平和堂が能登半島豪雨災害義援金2500万円を寄託

平和堂、能登半島豪雨災害への支援活動を実施

平和堂は、令和6年に発生した能登半島豪雨災害の影響を受けた地域への支援活動を行いました。この度、同社は被災された皆様への義援金寄託を発表し、多くの温かいご支援に心より感謝しています。

義援金の寄託の概要

平和堂は、2024年の9月24日から10月14日までの21日間にわたり、全国287店舗において義援金の募金活動を実施しました。その結果、多くの方々から集まった募金は、総額3,956,380円に達しました。さらに、同社が行った「買って応援！」というメーカーとの協賛企画による収入や会社からの寄附金を合算し、最終的に25,000,000円の義援金を石川県に寄託するに至りました。

この義援金には、以下の内訳が含まれています：

- お客様および従業員からの募金：3,956,380円
- 第2回・第3回「買って応援！」企画協賛金：17,830,483円
- 平和堂からの寄附金：3,213,137円

義援金の寄託日程は2024年12月5日で、これにより被災地の復興を一日も早く進めることを願っています。

「買って応援！」企画の背景

平和堂では、昨年に続き、さまざまな取引先企業の協力のもと「買って応援！」企画を展開しています。対象商品を購入することで、その売上の一部が義援金として被災地に送られます。この取り組みは、2024年中に3回実施される予定であり、特に今回は第2回と第3回の義援金が含まれていることがポイントです。

これまでの義援金募金においても、平和堂は能登半島地域へ継続的に支援を行ってきました。災害からの復興には時間がかかりますが、地域の皆様が少しでも早く日常を取り戻せるように、これからも支援活動を続けていく所存です。