ディップ株式会社は、2025年8月22日(金)、社員の家族を招待して行った「dipファミリーデー」を盛況に開催しました。昨年に引き続き、参加者は総勢200名以上に達し、多様なコンテンツを通じて家族で楽しい時間を共有しました。
当日は、営業の仕事を体験するプログラムや、プロダンスチーム「dip BATTLES」によるダンスレッスン、さらにプロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の選手たちによるバスケットボールレッスンが行われました。これらのアクティビティは、参加者に普段触れることのできない貴重な体験を提供し、家族同士の絆を深める素晴らしい機会となりました。
「dipファミリーデー」は、社員の家族や友人たちを迎え入れ、日常生活を支えてくれる家族への感謝の意を示す場です。社員の幸福度を重視するディップ株式会社の理念のもと、職場の理解を深め、家庭内のサポート体制を強化するために始まったこのイベントは、昨年の初開催から続いています。
さらに、未来を担う子どもたちへのキャリア教育のプログラムとして、「1日社員証と名刺の配布」「オフィス見学」「社長室見学ツアー」なども行われました。参加した子どもたちは初めての電話でのアポイント取得や、取得したアポイントでの仕事取材体験を行い、営業の実際の流れを学ぶことができました。実際の社員とのコミュニケーションを通じて、子どもたちは仕事の楽しさや難しさを感じ取り、自ら質問を投げかける姿は印象的でした。
また、プログラムには「dip BATTLES」によるダンスレッスンの他、さいたまブロンコスによるバスケットボールのパフォーマンスも加わり、参加者はさまざまな体験を楽しみながら、仕事への具体的なイメージを持つことができたようです。今回のイベントを通じて、一部の参加者は家庭で働く母親の姿を見て、「自分も働きたい」と話すなど、いっそうの関心を寄せている様子が伺えました。
参加した社員からは、「子どもたちがリアルな仕事の楽しさを感じ取れた」との声や、共働き家庭が部署の社員に感謝の気持ちを伝えられたことに喜びを示す意見が多く寄せられました。これにより、子どもたちは家庭の仕事の重要性を理解し、参加してよかったと感じたようです。
ディップ株式会社は、労働市場の課題を解決し、誰もが働く喜びを感じられる社会の実現を目指す企業です。人材サービス事業やDX事業を展開し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。企業理念にもあるように、夢とアイデア、情熱で社会改善を目指して、今後も多くのイベントを通じて地域社会とのつながりを深めていくことでしょう。これからも「dipファミリーデー」のような取り組みに期待が寄せられます。