横山大観講演会
2025-01-14 16:48:17

世界が語る横山大観~国際交流講演会の魅力と情報~

世界が語る横山大観~国際交流講演会の魅力と情報~



2025年1月23日、東京文化財研究所にて「世界が語る横山大観」という国際交流講演会が開催されます。このイベントは、印象派美術が根付くフランスのジベルニー印象派美術館やアメリカのボストン美術館など、名門美術館の専門家が集まり、日本の巨匠である横山大観の魅力について語る機会です。日本美術を代表する横山大観の作品が、国際的にどのように評価されているのかを探る内容が期待されています。

イベントの詳細



講演会は2025年1月23日(水)13時30分から16時30分まで、東京文化財研究所セミナー室(東京都台東区 上野公園13-43)で行われます。開場は13時からで、先着100名が参加可能です。事前申込は不要で、参加費は無料です。また、YouTubeでのライブ配信も予定されていますので、現地に来られない方も視聴可能です。

講演者とテーマ



今回の講演会では、豪華な講演者が集結します。フランスのジベルニー印象派美術館館長であるシリル・シアマ氏が「モネと大観、主題は不可能?」と題した講演を行います。また、広く日本美術を収蔵するボストン美術館の日本美術主任学芸員アン・ニシムラ氏は、「ボストン美術館所蔵の大観作品」について詳しく語ります。

さらに、マサチューセッツ大学の日本美術教授ビクトリア・ウェストン氏が「大観の初期作品におけるアーネスト・フェノロサの痕跡」についての印象的な発表を行い、東京文化財研究所の上席学芸員塩谷純氏や横山大観記念館の主席学芸員佐藤志乃氏も講演に参加します。

このように、印象派美術の視点から横山大観を再評価する貴重な機会となります。これまで聞くことができなかった貴重な知見と感動が、参加者に新たな視点を提供することでしょう。

お問い合わせ情報



この素晴らしいイベントに参加希望の方は、横山大観記念館(TEL: 03-3821-1017)までお問い合わせください。横山大観でつながるミュージアム実行委員会が主催し、令和6年度文化庁の「Innovate Museum 横山大観でつながるミュージアム国際連携推進事業」として行われます。

ぜひ、この貴重な機会を逃さず、アートの魅力に触れてみてください。聴衆の皆様のご参加を心よりお待ちしています。


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