ZERONIとパイ・アールが提携し新時代のアルコールチェックシステムを実現
株式会社ZERONIは、クラウド型アルコールチェックシステム「アルキラー」シリーズを展開する株式会社パイ・アールと、販売代理店契約を締結したことを発表しました。この新たな提携は、両社の技術とサービスを活かし、アルコールチェックの効率化を図ることを目的としています。
「taias I/F」の特徴とは?
ZERONIが提供する「taias I/F」は、インターフェース構築のためのプラットフォームで、これまでのSIerを介さずにデータ連携の要件定義と構築が可能です。インターフェースの設計を効率的に行えるため、コストを大幅に抑えられるのが特長です。利用者は、プラットフォーム上のクエストをクリアすることで、自社のニーズに合ったインターフェースを構築できます。
この「taias I/F」の採用により、事業者は自社でのシステム連携を迅速かつ低コストで実現でき、実際の業務運用において大きなメリットをもたらすでしょう。
アルコールチェックの「アルキラー」とは?
また、パイ・アールが提供する「アルキラー」シリーズは、スマートフォンやタブレットとアルコール検知器をBluetooth接続するクラウド型チェックシステムです。「いつ・どこで・誰が」チェックしたかを記録し、データを一元管理することで、利便性と透明性を高めています。そして、このシステムは高い利用者継続率を誇り、多くの法人から支持されています。
両社の連携による今後の展開
今後、ZERONIとパイ・アールは引き続き協力し、アルコールチェックシステムの導入事業者に対して「taias I/F」を提供し、システム連携を支援していく計画です。また、急速に進化するビジネスニーズに応じた機能強化を進め、システムサポートの領域も広げていく方向です。
この提携により、アルコールチェックシステムは従来の常識を超え、新しい時代のデータ管理方式へと進化することでしょう。