株式会社インフォネット 新たな舵取りへ
株式会社インフォネット(証券コード:4444)は、2025年6月27日付で古宿智(ふるやど さとし)氏が新代表取締役社長に就任することを発表しました。これにより、前任の日下部拓也氏は任期満了に伴い退任します。
新たなリーダーシップ
古宿智氏は、これまでのキャリアの中で数々の事業開発およびマーケティングに従事してきた実績があります。1998年にリリカラ株式会社に入社し、その後、さまざまな企業で事業開発の役割を果たしてきました。また、2020年からはインフォネットの執行役員として事業の推進に尽力してきました。新社長として、彼は中長期的な成長戦略を主導し、新規事業や製品の開発を強化する方針です。
オフィス移転の背景
また、インフォネットはビジネスの拡大に伴い、オフィスを増床することを決定しました。2025年7月22日には、東京都千代田区から新橋の新オフィスに移転します。移転先は東京都港区新橋4-21-3 新橋東急ビル7Fで、企業の成長を支える最新のビジネス環境を整えることが期待されています。
経営の新方針と未来
新たな経営体制のもと、インフォネットは関連グループ企業との連携も強化し、提供価値の向上を努めるとのことです。古宿社長は、「社員一丸となって、企業価値の向上と持続的な成長を目指していく」と意気込みを語ります。
この新しい体制により、顧客へのサービス提供がさらに強化され、会社全体の成長も促進されることが期待されています。
インフォネットの提供サービス
株式会社インフォネットは、Webサイト構築やシステム開発、AI関連製品の開発などを手掛けています。特に、次世代CMS「LENSAhub」や、Webサイト分析ツール「MEGLASS finder」、AIライティングサービス「LENSAwriter」など、先進的なサービスを提供しており、顧客の業務効率化に寄与しています。
インフォネットはデジタルトランスフォーメーションの取り組みが進む中で、業務改善やWebマーケティング支援に尽力しています。自社内の専門スタッフが一貫してサポートし、顧客のニーズに応える体制を整えています。
社内外の連携を強化しながら、今後も新たなサービスや製品の開発を進めていくことで、より多くの企業にとっての頼れるパートナーとしての地位を確立することを目指しています。今後もインフォネットへの支援と期待が高まります。