「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」 2026年3月開催
2026年3月11日(水)から14日(土)の4日間、京都市にあるホテルカンラ京都にて「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」が開催されます。この展示販売イベントは、2018年に始まり、年々人気を高めてきました。今や日本全国から集まる作り手たちが参加し、過去最多となる全88ブランドが出展予定です。
【開催概要】
「DIALOGUE」という展覧会名には、様々な背景を持つ作り手たちのたちの「言葉」を伝え、社会や環境問題についてともに学び、成長していく場でありたいという意図が込められています。特に、自然と共生しながらものづくりを行っている作り手たちに焦点を当て、その想いを直に感じることができる貴重な機会です。
このイベントは、ビジネス関係者を対象とした「BUYERS DAY」が初日の11日、12日、一般向けの「MARKET DAY」が13日、14日に予定されています。一般の来場者も参加可能な「MARKET DAY」では、さまざまな工芸品の購入が楽しめます。
【多様な出展者のラインアップ】
今年のDIALOGUEには、33の初出展ブランドを含む全88ブランドが参加します。「清原織物」や「IDO」、「大江シルク」など、京都を中心とした地域の特色を生かした製品が並ぶ予定です。
出展者たちは自身の作品を、客室やレストランの枠を超えて表現します。これは、彼らがどのようにものづくりを行い、その背景を伝えられるかの良い機会となるでしょう。
出展者一覧には、絹糸アクセサリーの「アトリエ立夏」、和紙を扱う「アワガミファクトリー」、藍染アパレルの「INDIGO CLASSIC」など、多彩なクリエイターが名を連ねます。各々が工夫を凝らして、訪れる人々を迎え入れるのもこのイベントの大きな魅力です。
【ユニークな展示方式】
「DIALOGUE」では、ホテルの客室を展示空間として活用した独自のスタイルを採用しています。作り手たちが自らの商品の魅力を最大限に引き出すため、会場をプロデュースし、訪問者にその想いを届けることを可能にします。この試みは、多くのバイヤーや一般の来場者に好評を博しています。
【スポンサーシップのお願い】
DIALOGUEは、手仕事に情熱を注ぐ作り手たちの発表の場を支援するスポンサーを募集中です。賛同いただける企業や個人の方々からの協力を歓迎します。多様なスポンサーメニューがありますので、興味のある方はぜひいらしてください。
【まとめ】
2026年の「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」は、未来を見据えた工芸が集まる場として、多くの期待が寄せられています。京都の伝統と新しいものづくりの融合を感じられるこのイベントは、参加者にとって貴重な経験になることでしょう。公式サイトでは最新情報を随時更新中ですので、ぜひチェックしてみてください。
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