オルツのAI議事録「AI GIJIROKU」が8,000社超え!
最近、株式会社オルツが提供するAI議事録サービス「AI GIJIROKU」の利用企業が8,000社を突破したと発表しました。このサービスは、企業や組織が効果的に情報管理を行うためのツールとして注目を集めています。オルツは、東京都港区を本社に持ち、代表取締役の米倉千貴氏が率いている企業です。
AI GIJIROKUの特長
「AI GIJIROKU」は、個々のユーザーの利用に応じて学び、文字起こしの精度が徐々に向上していく特性を持っています。また、35か国語に対応したリアルタイム同時翻訳機能によって、国際的な ビジネスシーンでも積極的に活用されています。金融や医療、製薬、化学、建築など、さまざまな業界にも特化したモデルを展開している点が大きな魅力です。
さらに、ユーザーは自身のSNSやメール、カレンダー情報をもとにAIが自動で学習し、よりパーソナライズされた議事録を作成できるようになっています。声紋を判断することで、話者を特定して議事録を作成できる「話者識別」機能も搭載されています。これにより、質の高い内容の議事録が作成できるのです。
ユーザーの声
8,000社を超える利用企業からは、「AI GIJIROKU」を使用することで社内のコミュニケーションが大幅に改善し、意思決定のスピードも向上したという声が寄せられています。多くの企業がこのツールを業務の必需品として位置付けており、「業務効率化に貢献している」との評価も高まっています。
UIの改良と新機能の追加
最近では、ユーザーの利便性を向上させるために、UIが大幅に変更されました。新たに追加されたカレンダー機能や自動収録機能により、ユーザーはデータの視認性が向上し、手動での収録開始を忘れても自動的に収録される安心感も得られます。追加オプションの選択も可能になり、より充実した機能が魅力的です。
今後の展望
オルツは、「AI GIJIROKU」を通じて、企業の「Communication Intelligence」を支援し続ける考えです。引き続き、AI技術を活用した新しい価値の創造に取り組むとともに、ユーザーサポート体制を強化し、技術の高度化に努めていくとしています。これは、利用者一人ひとりの日々の業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現し、より豊かな社会の実現へとつなげていくための取り組みです。
「AI GIJIROKU」では、2023年中にさらに多くの機能を追加予定で、これからの成長がますます期待されるプロジェクトです。
まとめ
オルツの「AI GIJIROKU」は、業務効率化と情報管理を高めるための強力なパートナーです。8,000社を超える企業に導入されていることが、その効果の証明です。今後も新たな機能が期待されるこのサービスに、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。