南俊一郎の個展が南青山に登場!
2025年7月23日(水)から27日(日)まで、パソナハートフルのアーティスト社員として知られる南俊一郎の個展『アート村作品展~南俊一郎個展~』が、東京都港区南青山にある「Annex Aoyama」で開催されます。この展示では、南の制作した絵画や陶芸作品約20点が一堂に展示され、観覧は無料です。
パソナハートフルとは?
株式会社パソナグループの特例子会社であるパソナハートフルは、1992年に設立され、障害者の就労支援として、アート活動を通じた就業機会の拡大を目指しています。「才能に障害はない」という理念の下、アーティスト社員として現在22名が在籍し、クリエイティブな表現活動に励んでいます。南俊一郎は、その中でも特に陶芸と絵画の両方を手掛けるアーティストです。
南は、3月から始まったアーティスト社員の魅力を発信するための企画の一環として、個展が行われることになりました。彼の作品は、美しい色使いや細かい模様が特徴で、陶芸の作品についてもその魅力をぜひ感じ取っていただきたいものです。
展示の詳細
個展の開催期間中は、毎日11時30分から18時30分まで開放され、最終日の27日(日)は17時までの特別営業となります。展示作品は、南俊一郎がこれまでに手掛けたさまざまなスタイルの作品が約20点並びます。特に注目したいのは、彼が陶芸に用いるろくろ技法で作られた器や湯飲み、さらには色鮮やかなガラス絵やアクリル画です。
更に特別企画として、開催初日の23日(水)と翌24日(木)は、南俊一郎自らがその作品について詳しく解説する特別ツアーが予定されています。このツアーは12:30から13:15までの間に行われ、参加者は彼の作品に対するこだわりや重要なポイントを直接聞く貴重な機会となるでしょう。
また、南は作品について、「絵はたくさんの色を使えるのが楽しい。美しい色が魅力的で、陶芸の作品に目を向けてほしい」と述べています。彼の思いや創作活動への情熱を感じながら、実物を鑑賞できる機会をお見逃しなく!
アート村に込められた思い
アート村とは、パソナハートフルが運営する施設で、アート活動を通じて障害者の社会参加を推進しています。これまでも数々の展示会が行われ、多くの方々がその作品を通じて感動を得てきました。南俊一郎も、さまざまな展覧会に出品し、常に新しい挑戦を続けています。こうした活動を通じて、彼のアートが多くの人に知れ渡り、さらなる発展を遂げることを願っています。
アート村作品展 ~南俊一郎個展~ 概要
- - 期間: 2025年7月23日(水)〜27日(日)
- - 会場: Annex Aoyama(東京都港区南青山3-1-26)
- - 営業時間: 11:30〜18:30(最終日は11:30〜17:00)
- - 観覧料金: 無料
- - お問い合わせ: 株式会社パソナハートフル「アート村」Tel 03-6734-1093
この機会にぜひ、南俊一郎の独特な世界を体験し、新しいアートの魅力を見つけてください。