キャディ、東京都のSusHi Tech Globalに選出され製造業の変革を支援
東京都が選定した有望なスタートアップを支援する「SusHi Tech Global」事業に、製造業のデジタル変革に挑むキャディ株式会社が選ばれました。キャディは、日本を拠点にグローバルに展開する製造業AIデータプラットフォームを提供しており、この選出は更なる成長につながることが期待されます。
SusHi Tech Globalとは?
東京都が策定した「Global Innovation Strategy 2.0 STARTUP & SCALEUP」では、「グローバル×スケールアップ」をテーマに、世界で成功を収める企業の育成を図っています。東京都は、その一環で「SusHi Tech Global」事業を立ち上げ、100~150社のスタートアップに対して多様な支援を行います。選ばれた企業は成長段階に応じたプログラムに参加でき、最大2億円の資金サポートを受けられます。さらに、プログラム終了後にも選ばれた企業には最大10億円の支援が提供予定です。この政策により、東京都はスタートアップの国際的な活動を強化しています。
キャディのプロファイル
キャディ株式会社は、東京都台東区に本社を置き、製造業向けのAIデータプラットフォーム「CADDi」を開発・提供する企業です。キャディのプラットフォームは、エンジニアリングチェーンやサプライチェーンにおけるデータを集約・解析し、実用的なインサイトを提供しています。この技術により製造業の意思決定を支援し、競争力を高めることが可能になります。
キャディは、現在日本、アメリカ、ベトナム、タイの4カ国で事業を展開しており、グローバルな成長を目指しています。「SusHi Tech Global」への選出は、この目標に向けた大きな一歩です。キャディは今後、東京都や他の支援者と連携し、事業成長を加速させる取り組みを推進します。
CADDiの特徴
「CADDi」は製造業のデータを活用し、生産性の向上に寄与するツールで、特に点在するデータや経験を価値ある資産へと変換する点が大きな特徴です。この高度なデータ解析により、企業は生産活動の最適化や効率的な意思決定を実現できます。キャディは、「CADDi Drawer」や「CADDi Quote」といったアプリケーションを通じて具体的なビジネスの変革も支援しています。
躍進するキャディ
キャディの累計資金調達額は257.3億円を超え、急速な成長を遂げていますが、部品調達支援事業はAIプラットフォーム事業に統合されたため、現在は新たに部品・組立品の提供は終了しています。この変革を通じて、キャディは製造業界の未来をリードする意気込みを見せています。
まとめ
東京都の「SusHi Tech Global」事業への選出を受け、キャディは今後、国内外を問わずその事業を一層推進し、製造業のデジタル変革をサポートしていくことでしょう。デジタル化が急速に進む現代において、キャディの取り組みは特に注目されるべきです。