女性の健康を後押しするイベント「Fem+」が大盛況！

全国が注目した「Fem+」イベントの魅力

今年の「Fem+（フェムプラス）」イベントが東京で盛況裏に開催され、約9,300人が会場を訪れました。このイベントは女性のウェルビーイング推進をテーマに掲げ、様々なブースやセミナーが展開されたことで、多くの人々に賑わいを見せました。

特に注目されたのが、一般公開デーの10月19日（土）に開催されたセミナーです。『女性の健康と幸せは『ホルモン』がカギ！今日からできるホルモンアップ生活』というテーマのもと、産婦人科専門医の山村菜実氏と健康ライターでプロデューサーの奥谷裕子氏が登壇しました。彼女たちは、忙しい日々の中でも実践可能なホルモンの増加方法について、楽しくかつわかりやすくお話しされました。

幸せホルモンの重要性

セミナーでは、美容や健康の面で非常に注目されているホルモンについて詳しく語られました。特に、女性ホルモンとされる「エストロゲン」や「オキシトシン」に着目しました。オキシトシンは“幸せホルモン”とも称され、愛情を感じる作用やリラックスを促す効果があるとされています。参加者は山村先生が実践しているセルフマッサージを共に体験しました。このマッサージは、オキシトシンの分泌を促すシンプルなもので、座ったまま行えるため、日々の生活に取り入れやすいと話題になりました。

実用的なスキルとして披露されたこのセルフマッサージは、血行を促進し、心身のリラックスにも効果があるため、習慣化が期待されます。セミナーの様子は公式インスタグラムでも配信されているので、参加できなかった方もぜひご覧ください。配信は11月18日まで公開されています。

新著『子宮を愛してあげよう』のご紹介

さらに、セミナー中に山村医師からのお知らせがありました。彼女の初の著書『子宮を愛してあげよう』が、11月8日（金）にリリースされることが決まりました。この書籍では、オキシトシンを増やす生活のヒントが多数紹介されています。女性たちにメッセージを届ける内容となっており、興味を持った方にはぜひ手に取ってほしい一冊です。書籍は全国の書店やAmazonで予約可能です。

Fem+の意義と今後の展望

「Fem+」は、女性が心身ともに健やかに活躍するための空間を提供するうえで、今後も多様なコンテンツを展開していく所存です。特に、参加者の健康を考慮したプログラムが多く、教育や啓蒙活動が期待されます。また、会場内では『からだにいいこと』のブースも好評で、多くの来場者がそのブースに足を運びました。

全体を通して「Fem+」は、女性たちの健康と幸せへの道を拓くイベントとして定着しつつあります。今後のイベントにもぜひご注目を。参加者一人ひとりが、今後の自分自身の健康のために意識を高め、日々のセルフケアを大切にしていく姿勢が、さらに広がっていくことが期待されています。