TAKANAWA GATEWAY CITYの新展開
2025-02-12 14:19:23

多様な企業が集結!TAKANAWA GATEWAY CITYの未来を共創するプロジェクト

新しい未来を目指すTAKANAWA GATEWAY CITYの挑戦



2025年3月27日のまちびらきを控えるTAKANAWA GATEWAY CITYは、地球に優しい未来をつくるための実験場として、多様な企業との協力を進めています。新たに25社がパートナーとして名を連ね、現在のパートナー企業数は60社に達しました。これにより、ビジネス創造施設「LiSH」や特別イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA」、さらには「高輪地球益ファンド」を通じて、心豊かな未来に向けた取り組みが加速しています。

新たなパートナーと取り組むプロジェクト



その一環として、TOPPANとJR東日本はデジタル技術を活用したスマート化の実験に取り組みます。特にTOPPANは、スマートストアの概念を持ち込み、業務効率化や顧客体験の向上を図ります。これらのプロジェクトは、「GATEWAY Tech TAKANAWA」イベント内でのスタートアップとの共創も含まれ、各社がひとつの舞台で力を合わせる姿勢が顕著です。

また、国立研究開発法人NEDOは、ディープテックスタートアップの振興に特化した取り組みを推進し、JR東日本との共創を通じて、地域を拠点とする広域スタートアップエコシステムの形成に貢献します。さらに、三菱UFJファイナンシャル・グループ(MUFG)も「高輪地球益ファンド」の参画を通じて、スタートアップの成長を支援する取り組みを展開。これにより、地域社会との連携を強化し、新しい価値の創出を目指します。

ビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA」



特に注目されるのが、2025年5月13日と14日に開催される「GATEWAY Tech TAKANAWA」です。このイベントでは、さまざまな企業とスタートアップが集まり、環境問題や健康寿命といった地球規模の課題解決に向けたソリューションを模索します。公式ホームページでチケット販売が開始され、多くの参加者の期待が高まっています。

このイベントでは、出展するスタートアップ70社が社会課題解決に向けた技術やサービスを展示します。多彩なパートナーとともに、新たな価値の創造を目指します。また、カルビーや大正製薬といった企業も参画し、共に「地球益」の実現に向けて動き出しています。

地方創生にも目を向けて



TAKANAWA GATEWAY CITYの取り組みは、都心に限らず地方創生にも関心を寄せています。例えば、「JRE Local Hub 燕三条」などの地域拠点を設け、地方のものづくり産業の活性化を目指します。さらに、シンガポールの政府企業JTCとの連携により、海外のスタートアップとも協力を深めています。

社会課題の解決へ向けて



大腸がん検査受診のハードルを下げることを目指すBoston Medical Sciences株式会社への出資も決定。これはまさに「地球益」のビジョンと合致しており、地域での実証実験を通じて事業成長を目指します。

このような多角的な取り組みを通じて、TAKANAWA GATEWAY CITYは日本におけるスタートアップのハブとしての役割を果たし、未来志向のビジネス創造を推進していきます。

今後もこのプロジェクトに注目し、地球に優しい経済活動の実現に向けた努力がどのように進んでいくかを見守りたいと思います。


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会社情報

会社名
東日本旅客鉄道株式会社「TAKANAWA GATEWAY CITY」PR事務局
住所
東京都渋谷区代々木二丁目2番2号
電話番号

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