台東区産業フェア2025に注目!
台東区が誇る事業者たちが一堂に会し、新たなビジネスの展望を促進する「台東区産業フェア2025」が、2025年11月6日と7日の両日、東京都立産業貿易センター台東館で開催されます。合計62社が出展し、さまざまな商品やサービスが皆さんを待っています。このフェアは、出展者とバイヤー、来場者との交流の場として、新たな創造の機会を提供します。
特別なトークショーも開催!
今回のフェアの目玉の一つが、エッセイストの松浦弥太郎氏とおもちゃクリエイターの高橋晋平氏を招いたトークショーです。両者はそれぞれの専門性を活かして、ものづくりやビジネスについての貴重なヒントを提供してくれます。このトークショーは、計4回にわたって開催される予定ですが、テーマや内容は状況に応じて変更される可能性もあるため、当日のアナウンスにもご注目ください。
松浦弥太郎氏は、2002年にセレクトブック書店「COWBOOKS」をオープンし、2005年からの9年間には『暮しの手帖』の編集長を務めた経歴の持ち主です。近年は、ユニクロの「Life Wear Story 100」の責任監修や、様々な企業のアドバイザーとしても活躍しています。
一方、高橋晋平氏は、株式会社バンダイ出身で、数々のヒット商品を開発。その後、独立して株式会社ウサギを設立し、おもちゃやゲームの企画開発に取り組んでいます。最新の著書『ボードゲームづくり入門』でもその才能が発揮されています。
出展者たちの魅力
台東区産業フェアでは、ビジネス向け製品だけでなく、個性的で魅力的なライフスタイル商品なども取り揃えられています。水戸屋紙工株式会社が手がける和帳や大福帳といった紙製品や、グルテンフリーグラノーラを提供する株式会社アンドオアなど、初出展の企業も含め、62社が様々な商品を展示します。これらの製品は、一般販売されていないユニークなアイテムが多く、直接体験できる貴重な機会となります。
地元事業者の新たな挑戦
さらに、台東区内の先駆的な事業者によるトークショーも行われ、訪れる人々に新しい発見を提供します。例えば「染絵てぬぐい ふじ屋」では、一枚一枚手作業で描き上げたオリジナルデザインの手ぬぐいを展示。さらに、街歩き用の「メッセージ」のリュックは、使い心地とデザインを兼ね備えた製品として注目されています。
貴重なチャンスをお見逃しなく!
台東区産業フェア2025は入場無料で、誰でも気軽に訪れることができます。トークショーへの参加はPeatixを通じて事前申し込みが可能で、席が満席に達した場合には当日立ち見エリアに案内される形になります。SNSでも最新情報や台東区の産業についての情報を発信していますので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。
- - 日時: 2025年11月6日(木)・7日(金)
- - 場所: 東京都立産業貿易センター台東館5階
- - 主催: 台東区・台東区産業フェア実行委員会
この機会に、台東区の魅力溢れる商品やサービスに触れ、ビジネスやものづくりの新たなヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしています!
【お問い合わせ】
台東区産業フェア2025運営事務局(株式会社ren)
TEL:050-3623-4802
E-mail:
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