新刊『傾聴の極意』
2025-03-11 10:26:56

プロカウンセラーの全知識が詰まった新刊『傾聴の極意』が発売!

傾かせる心、聴く技術の極意



2025年3月13日(木)、新たな視点から傾聴の技術を学べる書籍「傾聴の極意」が、株式会社世界文化社から出版されます。この書は、聞くことの重要性に焦点を当てた内容となっており、著者の中越裕史さんは、過去20年間で1万件の相談を受けてきた経験豊富なプロカウンセラーです。著者は「やりたいこと探し専門のカウンセラー」としても知られ、多くの人々の悩みを解決に導いてきました。

この新刊では、傾聴の基本をカール・ロジャーズの教えを元に解説しています。ロジャーズは傾聴の重要性を強調し、人が自分の内面的な問題に向き合う助けとなる技術を広めました。本書では、彼の教えを基に、様々なカウンセラーたちが実践してきた名カウンセリングの実例を交えながら、読者が実生活に役立てやすい形で提供します。

この書は、単なるテクニック集には留まらず、著者が実際に経験した事例や、カウンセラーたちがどのような心持ちで傾聴に臨んでいるのかを詳細に伝えています。その中で、読者は“聴くこころ”を自然に育むことができるでしょう。また、聞く技術に関する理論だけではなく、具体的なマインドセットや哲学についても触れています。

誰にでも実践できる聴き方の提案


本書は特に、聴くことが苦手だと感じている方や、オウム返しや相槌の仕方に悩む方に向けられています。「聴くだけ」に意識を向けるあまり、逆に沈黙が生まれてしまうような現象に心当たりがある方は、この本を手に取ることで解決の糸口を見つけられるかもしれません。著者は、傾聴における技術的なノウハウよりも、心の内側に焦点を当て、その重要性を強調しています。

本書を通じて、傾聴の極意を理解し、自分や他人の心に寄り添う力を育てていくことができます。著者は傾聴を極めることが、自らの人生にどのようにプラスとなるかを示唆しており、悩みを抱える人々にとって力強いサポートとなる内容です。特に、人生に迷いがある方にとって、問題の根源に向き合うための手がかりを提示している点が特徴的です。

推薦コメントの紹介


本書の出版にあたり、多くの著名な心理学者やカウンセラーからの推薦の声が寄せられています。「カール・ロジャーズの精神が、今も生き生きと伝わってくる一冊です」と心理学者の畠瀬直子さんが述べ、さらに日本メンタルヘルス協会の衛藤信之さんも「傾聴が持つ力を実感できる」と賛同しています。これらの言葉は本書の価値を証明するものであり、特に心理カウンセリングに興味がある方々に向けられています。

著者のプロフィール


中越裕史さんは、公認心理師として、また中越オンラインカウンセリング講座の代表としても知られています。大学卒業後に会社員を経て、カウンセラーとしての道を歩み始め、多くの人々の悩みに寄り添ってきました。著書には『天職がわかる心理学』や『日本一やさしい天職の見つけ方』などがあり、傾聴の技術を他者へ伝えていく活動に力を入れています。彼の豊富な経験と知識が集約された一冊は、心を聴く力を深めたいすべての人にとって必読の書となるでしょう。

書籍詳細


  • - 著者:中越 裕史
  • - 発売日:2025年3月13日(木)
  • - 定価:1,870円(税込)
  • - 仕様:四六判/256ページ
  • - 発行:株式会社世界文化社

この書籍「傾聴の極意」は、傾聴に興味を持っている方だけでなく、人生に悩みを抱えるすべての人にとって、心の栄養をもたらす素晴らしい内容となっています。


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会社情報

会社名
株式会社世界文化ホールディングス
住所
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111

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