o9がガートナーレーダーに
2025-04-17 14:29:23

o9ソリューションズが2025年のガートナーマジック・クアドラントリーダーに選出

o9ソリューションズは、このほど最新のサプライチェーンプランニング分野におけるガートナー社のマジック・クアドラントにおいて、リーダーの1社に選ばれたと発表しました。この評価は、同社が特に新規市場への進出や顧客との関係深化に注力し、過去一年間の確かな成長を示しています。

o9ソリューションズは、米国テキサス州ダラスに本社を置く企業で、AIを取り入れた「o9 デジタルブレイン」という次世代サプライチェーンプランニングプラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、多岐にわたる業種のクライアントに導入され、計画や意思決定を変革するためのパートナーとして位置付けられています。

特に注目すべきは、同社がエンタープライズプランニングの分野でAIの進化を利用し、未来の計画策定方法を根本から変えようとしている点です。今年は、生成AIおよびエージェント型AIの技術の統合に力を入れており、具体的には大規模言語モデル(LLM)を基にしたナレッジアシスタント機能の強化が格段に進んでいます。この技術によって、情報検索や問い合わせへの応答生成がスムーズに行えるようになり、部門をまたがる計画や分析をサポートするための複雑なタスクも実行可能になりました。

o9のCEO、チャクリ・ゴッテムカラ氏は、受賞の背景について、「無数の業界をリードする企業が自社の成功に不可欠なプラットフォームとして私たちの技術を位置づけており、その結果として数億ドルの価値が生み出されている。今年も生成AIの革新を利用して、コーポレートプランニングを進化させる役割を担っている」と述べています。

また、o9 デジタルブレインの活用範囲は非常に広く、基本的なサプライチェーン機能だけでなく、リスク管理やサプライヤーとの連携、財務領域におけるソリューションも提供しています。主にS&OP(Sales & Operations Planning)、需要計画、供給計画といった中心機能において、顧客から高い評価を集めています。

将来的には、企業のエンドツーエンドの計画能力を支えるデジタルナレッジモデルの重要性が増していくと予測されており、o9ソリューションズのプラットフォームはその中核的な役割を果たすことが期待されています。

更に、新しいリスク管理モデルや商業領域における戦略も模索し続けることで、顧客との関係を深め、競争力を一層高めていくことでしょう。o9ソリューションズはその未来に向けての挑戦を続け、次なるイノベーションを実現していく姿勢をしっかりと持っています。

本レポートに関心がある方は、o9ソリューションズの公式サイトで詳細な資料がダウンロード可能です。最新の技術革新やソリューションについての転載や問い合わせは、同社のウェブサイトを訪れることでアプローチできます。


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会社情報

会社名
o9ソリューションズ・ジャパン株式会社
住所
東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス12階
電話番号
03-6869-0909

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