Wi-Fi 7対応ルーターとIoTセキュリティ
株式会社バッファローは、最新のデュアルバンドWi-Fiルーター「WSR6500BE6Pシリーズ」が、経済産業省が導入した「JC-STAR」制度に適合したことを発表しました。この製品は、Wi-Fi 7に対応し、IoT機器の安全性を確保するために設計されています。
IoT製品のセキュリティの重要性
近年、IoT製品の普及が進む中、サイバーセキュリティへの関心が高まっています。特に、私たちの生活を支える様々なデバイスがインターネットに接続されているため、これらを保護するための高いセキュリティレベルが求められています。これを受けて、2025年から運用開始される「JC-STAR」制度が設けられました。
この制度はIoT製品のセキュリティー要件を評価・可視化するものであり、製品に適合ラベルを付与することにより、消費者が安心して使用できる環境を提供します。バッファローは、これを受けて「JC-STAR」取得に積極的に取り組んでいます。
WSR6500BE6Pシリーズの特長
「WSR6500BE6Pシリーズ」は、Wi-Fi 7に対応することで、5GHzと2.4GHzのデュアルバンドで高速通信を実現。また、ワイドバンド5GHz(160MHz)に対応しているため、ストリーミング動画を快適に楽しむことができます。さらに、新機能「MLO(Multi-Link Operation)」により、Wi-Fi通信のスピードと安定性が向上します。
このルーターは、最大2.5Gbpsのスピードに対応したINTERNETポートを搭載し、家族全員が快適にネットサーフィンできる環境を整えています。加えて、簡単にメッシュネットワークを構築できる「Wi-Fi EasyMesh™」もサポートしており、設定は無料アプリ「AirStation」を用いることで容易に行えます。特に、「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」を搭載しているため、家庭のネットワークをしっかり守ることが可能です。
JC-STAR制度の背景と意義
「JC-STAR」とは、日本国内のIoT製品に対するセキュリティー要件の評価制度です。経済産業省の指導の下、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営しています。この制度は、国内外のセキュリティ規格と調和しながら、IoT機器の安全性を確保します。ユーザーは、製品選定時に「JC-STAR」のラベルを確認することで、信頼性の高い製品を選ぶことができます。
企業の取り組みと今後の展望
バッファローは「JC-STAR」のセキュリティ要件を策定する通信機器適合基準検討ワーキンググループにも参加しており、IoTのセキュリティ向上に向けた取り組みを進めています。今後も同社は、高い基準を満たす製品の開発を続け、消費者が安全にインターネットを利用できる環境を提供することを目指しています。
「WSR6500BE6Pシリーズ」や「JC-STAR」制度についての詳細は、公式サイトで確認が可能です。これからのIoT社会の構築に向けて、セキュリティがますます重要な役割を果たすことは間違いありません。