東洋エンジニアリング、インドにて新たなプラント受注
東洋エンジニアリング株式会社が展開するインドの子会社、Toyo Engineering India Private Limited(通称:Toyo-India)は、インドにてグジャラート州のGujarat Narmada Valley Fertilizers & Chemicals Limited(通称:GNFC)から、硝酸アンモニウム-II(AN-II)溶融プラントの建設プロジェクトを受注しました。本プロジェクトは日産480トンの規模を持ち、バル―チ工場での建設が行われます。プロジェクトの完工は2027年度を予定しており、Toyo-Indiaは設計、調達、建設工事、試運転の全てを担うことが求められています。
プロジェクトの重要性
今回の受注は、Toyo-Indiaの工業化学分野における執行能力の高さを示すものであり、インドの産業発展への貢献を強調しています。インドは急成長する化学産業の中心として、非常に重要な市場であり、Toyo-Indiaはここでの豊富なプロジェクト経験と技術を駆使していく方針です。Toyo-Indiaの社長である川原 崇氏は「私たちはインドの経済発展に寄与するため、全力で取り組んでいきます」と述べています。
企業理念と持続可能性
東洋エンジニアリングは、1961年に設立されて以来、世界60カ国以上でエンジニアリングサービスを提供してきました。創業当初はアンモニアや尿素という化学肥料の領域に重点を置き、そこから事業を拡大。石油化学、資源開発、発電など多岐にわたる産業への技術提供を行っています。
同社は「エンジニアリングを通じて地球と社会の持続可能性に貢献する」という理念を掲げ、環境保護を意識した技術やソリューションを導入しています。最近では、脱炭素化の取り組みにも注力し、持続可能な経済への貢献を目指しています。
プロジェクトの詳細情報
Gujarat Narmada Valley Fertilizers & Chemicals Limited (GNFC)
Toyo Engineering India Private Limited (Toyo-India)
インド グジャラート州 バル―チ
硝酸アンモニウム-II(AN-II)溶融プラント
設計、調達、建設工事、試運転
2027年度
結論
Toyo-Indiaによるこの新しいプラントの建設は、インドの化学産業における重要なマイルストーンとなります。同社の専門性を活かし、インドでのさらなる成長と持続可能な未来へ向けての道筋を築いていくでしょう。今後の活動において、より多くのプロジェクトを通じてインド市場に位置づけられる存在となることが期待されます。