革と化粧品のSDGs
2022-01-27 13:30:02

革製品と化粧品の二刀流!Ato-techとFrankPRがSDGsを牽引する

革製品と化粧品の二刀流!Ato-techとFrankPRがSDGsを牽引する



株式会社FrankPRが、革製品と化粧品の両方でSDGsアワードを受賞したとの嬉しい知らせが入ってきました。特に注目すべきは、同社が展開する新たな事業部門、Ato-techが2021年のサステイナブルコスメアワードで受賞した点です。Ato-techは、松尾真希(菊池真希)代表によって立ち上げられたヘルスケア用品ブランドで、彼女の幼少期の経験がこのブランドの基盤となっています。

Ato-techの誕生背景


松尾代表は、幼い頃から肌が弱く、そうした体験を経て、アレルギーに苦しむ家族のための製品を作りたいと考えるようになりました。コロナ禍を経て、多くの人々が孤独を感じ、心の健康が重視されるようになったことも、このブランドを発足させたきっかけの一つです。Ato-techの製品、特に「Ato-techオーガニックバスソルト」は、その思いを形にした商品です。この商品には、松尾代表の夫がアレルギーのケアとして使用していた薬草エキスが取り入れられています。

自然と人への配慮


Ato-techでは、国産の原材料にこだわり、鎮静成分として「シカ(ツボクサ)」を使用。また、有機成分を選び、植物エキスの抽出にも化学物質を使わず、自然な方法を用いています。これにより、環境への負担を抑え、サステイナブルな製品を実現しています。松尾代表は、自身の体験を通じて、人々が安心して使える製品を提供することで、より多くの人に健康と福祉をもたらしたいと願っています。

FrankPRのSDGsへの取り組み


FrankPRは、2021年から2022年のシーズンにかけてSDGs推進ブランドとして革製品Raffaelloでも評価を得ており、環境省の第9回グッドライフアワードで特別賞を受賞しました。Raffaelloは、ダッカで活動する革職人によって製造される革製品で、貧困児童支援のための取り組みが組み込まれています。このように、FrankPRの活動は、革製品と化粧品の両方から環境と社会の問題に正面から取り組んでいます。

未来に向けた展望


松尾代表は、Ato-techとRaffaelloを通じて、さらなるサステイブルな発展に向けた新たな挑戦を続けています。各ブランドはそれぞれ異なる分野で活動していますが、どちらも共通してSDGsの達成を目指す姿勢を持っています。今後の展開が楽しみです。

まとめ


本記事では、Ato-techとFrankPRがSDGsに対する取り組みを通じて、どのようにサステイナブルな未来を築いているのかをお届けしました。革製品と化粧品の両分野での受賞は、その証拠であり、ふたつのブランドの活動がどのように私たちの生活の質を向上させるか、引き続き注目していきたいですね。

会社情報

会社名
株式会社FrankPR
住所
大阪府大阪市西区京町堀1-13-20メゾンド京町堀701
電話番号
050-3177-4402

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