GMOクリック証券が2025年3月のCFD売買代金ランキングを発表

2025年3月のCFD売買代金ランキング

GMOフィナンシャルホールディングス傘下のGMOクリック証券株式会社（本社は東京都渋谷区）は、今年3月のCFD売買代金ランキングを発表しました。相場の影響を受けた様々な投資商品が注目されており、特に金（ゴールド）や米国の株価指数が高い注目度を示しています。この市場環境において、金を安全資産として選択した多くの投資家がいることがランキングに反映されています。

まず、総合ランキングでは「日本225」が首位に立ち、その後に「金スポット」や「米国NQ100」が続きました。特に、バラエティCFDランキングでの「米国VI」は、米国の主要株価指数「S&P500」の下落を受けて急激に取引量が増加しました。3月における「VIX指数」は、相場の不安感を示すシグナルとして注目されており、この指数が30に迫ったことで「米国VI」の売買代金が73%以上も増加しました。

商品CFDランキングでも、「金スポット」が引き続き高水準の売買代金を記録し、5ヶ月連続で首位を維持しています。国際的な政治・経済の不確実性が高まる中、金の価格は上昇する傾向にあり、特に最近では日本国内の小売価格も史上最高値を更新しています。このような環境の中で、CFD取引を通じて金の価値が再評価されていることは、投資家にとって注目すべきポイントです。

GMOクリック証券のCFD取引の特徴

GMOクリック証券のCFD取引は、多種多様な資産に少ない資金から投資することができます。特に特筆すべきは、当社のCFDが1つの口座で金や原油、株価指数、外国株式などに投資可能である点です。この多様性は、さまざまな取引スタイルやリスク許容度を持つ投資家にとって、魅力的な選択肢を提供しています。また、最小取引数量が0.1枚から始められるため、より少額からの取引が可能です。

取引ツールも充実しており、初心者から上級者まで、ストレスなく取引を行えることを重視しています。スマホアプリや高機能なPCツールを用意し、お客様のニーズに応える形でサービスを提供しています。これにより、GMOクリック証券は2023年度においてCFD国内取引高シェアの部分で、店頭証券CFDが64.0%、店頭商品CFDが53.8%を占め、10年連続で業界No.1の地位を保持しています。

CFDを知らない方への導入

CFD（差金決済取引）は、多様な資産に対する投資を可能にする金融商品です。FXもCFDの一種であり、為替に特化したものとして把握されています。少ない資金で大きな取引が可能であるため、特に新たな投資家にとって始めやすい選択肢と言えるでしょう。GMOクリック証券では、こうしたCFDの魅力を広めるために、様々な情報提供も行っています。「CFD銘柄大百科」や「はじめてのCFD」といったページが用意されており、デモ取引も提供されていることで、実際に取引を体験しながら学べる環境が整っています。

現在、GMOクリック証券では新規口座開設を行う方に200円のプレゼントキャンペーンを実施中です。低資金からお取引いただけるので、CFD取引に挑戦したいと思う方にとって、良い機会となるでしょう。今後もGMOクリック証券は業界最安値水準の手数料体系を維持しつつ、多様なニーズに応じたサービス提供に注力していく意向です。