Top Lot社ワインオークション、落札総額2億7586万円！過去2番目の記録達成
Top Lotワインオークションで過去2番目の高額落札記録
2023年に行われたTop Lot社の第10回ワインオークションが、落札総額2億7586万円という記録的な結果で幕を閉じました。これは同社過去2番目の高額落札となり、同社の成長を象徴する出来事と言えるでしょう。
今回のオークションでは、過去最多となる1411ロット、3497本のワインが出品されました。これは2021年2月の第1回開催からわずか2年で、出品ロット数は3倍以上、落札予想価格の下限合計は6倍近くにも増加したことを示しています。
オークションには、国内外の著名なワインコレクターやワインショップオーナーなど、多くのバイヤーが参加しました。2日間に渡る熱気あふれる競売の結果、出品されたワインはほぼ全て落札され、落札率は90.6%に達しました。
特に人気を集めたのは、ブルゴーニュのトップドメーヌ、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのワインです。ロマネ・コンティ2005は、落札予想価格を上回る390万円の高値で落札されました。
他にも、すでに閉鎖された生産者のワインが注目を集めました。シャンパーニュのアラン・ロベールやブルゴーニュのルネ・アンジェルのワインは、激しい競争の末に高額落札されました。具体的には、アラン・ロベール ル メニル レゼルヴ1986が21万円、グラン エシェゾー（ルネ アンジェル）1997が42万円という高値で落札されています。
今回のオークションでは、ミュジニー（ドメーヌ・ルロワ）1988が270万円、ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ クロ・パラントゥ（アンリ・ジャイエ）1988が390万円という高額落札も記録されました。これらの結果は、希少なワインに対する需要の高さを改めて示すものと言えるでしょう。
Top Lot社は、20年以上にわたってワインオークション事業を展開してきた国内大手オークション会社です。ワイン研究者をアドバイザーに迎え、真贋鑑定にも力を入れることで、高い信頼性を確保しています。今後も、世界レベルのワインオークションを目指し、さらなる発展が期待されます。
Top Lot社について
Top Lot社は、日本のワインオークション市場をリードする企業です。20年以上の経験と高い専門性を持ち、世界中のコレクターから信頼を得ています。同社のオークションは、高品質なワインと、厳格な鑑定基準によって知られています。
今後の展望
Top Lot社は、今後も高品質なワインオークションを開催し、日本のワイン文化の発展に貢献していくことを目指しています。世界中のワイン愛好家にとって、魅力的なイベントとなるよう、さらなる努力を続けていくでしょう。
会社情報
- 会社名
- 株式会社 Top Lot
- 住所
- 東京都中央区銀座8-15-15銀座原ビル8階
- 電話番号
- 03-6264-7105
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