法人向け生成AI研修「Dify研修」開始
株式会社アールストリートが、新たに法人向けの生成AI研修「Dify研修」をスタートしました。これまでの『生成AI教習所』に続く新プロジェクトで、企業の実務に即したプログラムが魅力です。本研修は、様々なレベルに応じたカリキュラムが整備されており、来る「Japan DX Week 2025 春展」では、その詳細が紹介される予定です。
Dify研修の背景
生成AIは今や多くの企業で注目されていますが、実際の業務に適用する際には「どう活用すれば良いのか分からない」といった課題も多く生じています。そのため、株式会社アールストリートでは従来のプログラムに加え、新たに「Dify研修」を設立しました。これは、現場で使えるスキルを身に付けることを目的としており、プログラミング未経験者でも安心して参加できる内容です。
プログラムの紹介
Dify研修は、以下の3つのコースから成ります。各コースは、実践的な体験を通じて生成AIの活用法を学ぶことができるため、参加者のニーズに応じた選択が可能です。
Dify 1dayブートキャンプ
- - 対象: 生成AIを触ったことがあるが、プログラミング未経験の方
- - 特徴: 短期間でチャットボットを作成し、業務活用を体感
- - カリキュラム例: チャットボット作成法、複数LLMの利用、議事録の自動作成、社内問い合わせへの対応法など
Dify 1週間集中講義
- - 対象: 生成AIに触れた経験があり、プログラミングの基礎を学びたい方
- - 特徴: 1day内容に加え、Difyの全機能を網羅
- - カリキュラム例: チャットフローの実践、基本的なプログラミング概論(JSON/変数/関数など)、営業のロールプレイング、AIエージェントの実践など
Dify 3週間完全攻略
- - 対象: セキュリティ要件の厳しい環境で生成AIを扱う方、または過去にプログラミング経験がある方
- - 特徴: DifyをBaaSとして利用し、高度なWebアプリ開発を学べる
- - カリキュラム例: エージェントの実践、Dify APIの活用、フロントエンド構築、Docker環境の整備、オフラインLLMの導入など
各コースでは、受講をスムーズに進めるための生成AI基礎資料も事前に提供されます。受講者は必要な環境が整えられているので、安心して学びをスタートできます。
Japan DX Week 2025 春展について
本研修の詳細は、2025年4月23日(水)から25日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催される「Japan DX Week 2025 春展」で説明されます。複数の企業が参加するこのイベントは、業界の最前線での技術やトレンドを知る絶好の機会です。さらに、入場は無料で招待枠も用意されているため、ぜひ足を運んでみてください。
株式会社アールストリートの概要
株式会社アールストリートは、生成AI研修を中心に、システム開発やコンサルティングといった幅広いサービスを展開しています。多様な専門職が集まり、顧客のビジネス課題解決に貢献しています。公式サイトやX(旧Twitter)で日々の情報発信も行っているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
- - 社名: 株式会社アールストリート
- - 設立: 2023年12月
- - 所在地: 東京都千代田区
- - 代表者: 梶原俊一
- - URL: アールストリート公式サイト
この新しい研修プログラムを通じて、企業が生成AIを効率的に活用し、業務の高度化に役立てられることを期待しています。