VTuberがていねいに教えるプログラミング教室「VTeacher」
2023年春、鈴木ソフトラボラトリーが始動するのは、先生がVTuberという新感覚のプログラミング教室「VTeacher」です。この教室は、子供たちにプログラミングを楽しく学ぶ機会を提供するためフルリモートで開講されます。最近の教育改革や感染症予防の観点から、通塾が難しい状況に主眼を置き、インターネットを活用した新しい教育スタイルを模索しています。
教室の特徴
「VTeacher」では、遠隔授業を行うための特別なプラットフォームが用意されており、生徒は自宅にいる状態で授業を受けることができます。メイン講師が生徒たちに対してリアルタイムで授業を行い、プログラミング実習ではサポート講師が個別にアドバイスを提供します。生徒が取り組んでいる画面は共有され、機械学習用にデータが収集されるため、将来的にはAIチャットボットによるサポートも予定されていると言います。このように、最新のIT技術を駆使した教育の場が実現されているのです。
実施日は毎週土曜日で、月謝は2,980円からとリーズナブル。生徒専属の講師を希望する場合は、別途謝礼が必要となります。
カリキュラム内容
「VTeacher」では、生徒たちが段階的にプログラミングを習得できるカリキュラムが組まれています。
1.
オリエンテーション では、小学校プログラミング教育の概要や授業の進め方について説明します。
2.
初級編 では、Scratchを用いたブロック型のビジュアルプログラミングを学び、制御文や基本操作を習得します。
3.
中級編 では、文部科学省が推奨する教材に基づき、より高度な課題に取り組みます。
4. 最後に
上級編 では、地域の課題解決に向けたアプリケーションデザインなど、実用的なスキルを学ぶことができます。
VTuberを活用した新しい授業形式
「VTeacher」の特色といえば、なんといってもVTuber形式の授業です。この教室では、生徒たちがアバターを使い、リアルタイムトラッキング技術によってまばたきや口の動きを反映させることができます。VTuberの魅力を取り入れることで、楽しい雰囲気を保ちながらも、真剣にプログラミングに取り組むことができる環境を整えています。
また、ボイスチェンジャー機能を使用することで、講師が子供たちとコミュニケーションを取りやすい態勢を構築している点も見逃せません。これは、情報技術に親しんでほしいという性質に合致しており、子供たちの興味を引きます。
未来のためのプログラミング教育
教室を運営する鈴木聡美さんは、文部科学省が打ち出した「コンピュータを理解し、活用する力」の重要性について強調しています。彼女自身も大学時代に情報技術の難しさを経験しており、その経験をもとに、これからの世代に必要なスキルを伝えることを使命に感じています。
「子供たちには、柔軟な思考力を育んでほしい」と語る鈴木さんは、この新しいプログラミング教室を通じて、多くの子供たちに技術的なアプローチや問題解決能力を養わせるつもりです。
結びつく未来と夢
「VTeacher」は、純粋にプログラミングを学びたい子供たちのための新しい舞台です。申し込みは、公式ページから可能です。いよいよ2023年春、この夢の教室が始まります。
詳細や申し込み方法は、以下のリンクをご参照ください。
【生徒用】
春の無料体験会受付中!(対象:小学校高学年)
【講師用】
現役エンジニア・元エンジニアの講師募集!
このように、教育の新たな未来を創る「VTeacher」に注目です。