新たな卒業生輩出
2025-05-19 13:01:21

昭和女子大学がダブル・ディグリーで新たな卒業生を輩出!

昭和女子大学、ダブル・ディグリー・プログラムが新しい卒業生を生む



昭和女子大学の「SWU-TUJダブル・ディグリー・プログラム」によって、2023年5月16日にペンシルベニア州立のテンプル大学で卒業した学生が15名もいます。このプログラムは、昭和女子大学で2年半から3年、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)で2年間学ぶことで、両大学の学位を取得することを可能にします。

今年度の4期生には、英語コミュニケーション学科から7名、国際学科から6名、更にビジネスデザイン学科から2名が含まれています。これにより、昭和女子大学は前年度を上回る卒業生を迎えることになりました。これらの学生は、2023年にTUJに編入し、政治、歴史、哲学と言ったリベラルアーツを多岐にわたって学びました。国際学部の学生は、教養学科の学士号とアジア研究の集中プログラムを、ビジネスデザイン学科の学生は教養学科の学士号と経済学の集中プログラムを取得しています。

卒業生たちは、2025年か2026年に昭和女子大学で単位認定を受け、日米両方の大学の学位を取得する予定です。

両校の深まる連携


2019年にTUJが世田谷キャンパスに移転して以来、昭和女子大学とテンプル大学はさらなる連携を強化しています。留学を必修としない学科でも、科目履修や共同授業を通じて、世界中から集まった学生たちと学び合い、多面的な視野とコミュニケーション能力を磨いています。

ダブル・ディグリー・プログラムの歴史


このプログラムは、2014年度に中国の上海交通大学との提携で始まり、韓国のソウル女子大学校や淑明女子大学校、米国のTUJ、オーストラリアのクイーンズランド大学と合わせて、計4カ国5大学で行われています。これまでに、100名以上の学生がこのプログラムを経て、各大学の学位を取得してきました。現地の学生と共に、現地語の正規科目を学ぶことで、語学留学に限られない学びの深さを実現しています。

最後に


昭和女子大学は、このダブル・ディグリー・プログラムを通じて、国際的に通用する人材の育成に注力しており、今後も新たな卒業生を輩出し続けることでしょう。詳しい情報については、昭和女子大学の公式ホームページや企画広報部までお問い合わせください。

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