COP29:八千代エンジ
2024-11-11 12:34:58

八千代エンジニヤリング、COP29で持続可能な社会実現に向けた革新技術を紹介!

八千代エンジニヤリングがCOP29で革新技術を紹介! 持続可能な社会の実現に向けて



八千代エンジニヤリング株式会社は、2024年11月11日から22日にかけてアゼルバイジャン・バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)に出展いたします。同社は、COP29ジャパン・パビリオンにて、気候変動対策と持続可能な社会の実現に貢献する革新的な技術を展示し、その技術力とビジョンを世界に発信いたします。

注目は、次世代高圧ガス容器「CubiTan®」と、それを活用した「スマートガスネットワーク」です。

コンパクトでスマートな「CubiTan®」



「CubiTan®」は、従来の高圧ガスボンベに比べて、コンパクトで軽量、そしてスマートな次世代高圧ガス容器です。強化プラスチックを採用することで、従来のボンベと比べて大幅な小型化と軽量化を実現しました。さらに、キューブ型形状にすることで、積載効率を向上させ、運搬の負担を軽減します。

従来の高圧ガスボンベを小型化するためには、ガスをより高圧で充填する必要がありましたが、「CubiTan®」は、ガス吸着材としてPCP/MOFを内蔵することで、圧力を上げることなく貯蔵することに成功しました。これにより、安全性と効率性を大幅に向上させています。

IoTで実現する「スマートガスネットワーク」



「CubiTan®」は、IoTシステムとの連携によって、さらに進化した「スマートガスネットワーク」を実現します。

「スマートガスネットワーク」とは、パイプラインによらずにガスが配給され、IoTデバイスを通じてその利用状況が遠隔でモニタリング・管理されるシステムです。「CubiTan®」を活用することで、配送の最適化、省資源化、残容量把握による利用者の利便性向上など、様々なメリットが期待されています。

社会インフラと環境保全の技術コンサルタント



八千代エンジニヤリングは、国内トップクラスの総合建設コンサルタントとして、国土交通省をはじめ官公庁から公共事業を受託し、社会インフラや環境保全に関する技術コンサルティングサービスを提供しています。設立以来60年以上、培ってきた技術ノウハウを活かし、近年では民間企業へのサービス提供にも力を入れており、ビジネスの領域を拡大しています。

COP29での展示を通じて、同社の技術が脱炭素化社会の実現に大きく貢献する可能性を世界に示すことが期待されています。


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会社情報

会社名
八千代エンジニヤリング株式会社
住所
東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー
電話番号
03-5822-2900

トピックス(科学)

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