デジタル社会が進展する中で、企業や組織が直面するサイバー攻撃の脅威はますます厳しさを増しています。不正アクセスや情報漏洩の事例が報告されている中、特に警戒を要するのが「ランサムウェア」です。ランサムウェアとは、データを暗号化し、復元のために身代金を要求する悪質なプログラムです。
株式会社テンダは、2024年9月5日(木)に、バラクーダネットワークスジャパン株式会社と共催で、ランサムウェア攻撃対策としてのバックアップの重要性をテーマにしたウェビナーを開催します。このウェビナーでは、特にMicrosoft 365の環境に焦点を当て、データの保護方法や復旧策について詳しく解説します。
ウェビナーの背景には、情報処理推進機構(IPA)が公表した『情報セキュリティ10大脅威2024(組織編)』があり、過去4年間にわたりランサムウェアが最も注意を要する脅威と位置づけられています。特にMicrosoft 365は、攻撃者にとって魅力的なターゲットとなっており、これによりデータ損失のリスクが増大しています。
Microsoft 365は、少なからずデータ復元機能を有していますが、その機能には復元対象の制限があります。したがって、バックアップの重要性が高まっているのです。正しいバックアップ施策があれば、データが暗号化された場合でも迅速に復旧が可能となり、ビジネス継続の観点からも非常に重要となります。
ウェビナーでは、ランサムウェア対策としてのデータ保護環境の構築と、クラウド・オンプレミス環境におけるバックアップの最適な選択肢についての具体的な解決策を提示します。特に、データを安全に守りたいと考えている企業の担当者にとって、非常に有意義な内容となるでしょう。
開催概要
- - 日時: 2024年9月5日(木)10:00~11:00
- - 形式: Webセミナー(Zoomを利用)
- - 参加費: 無料
プログラム内容
- - 09:45~10:00:受付
- - 10:00~10:05:オープニング(マジセミ)
- - 10:05~10:45:ランサムウェア攻撃対策とバックアップの重要性について
- - 10:45~11:00:質疑応答
ウェビナーへの申し込みは無料ですので、興味のある方はぜひご参加ください。マイクロソフトのスイートを最大限に活用し、安全なデジタル環境を築くための知識を深める良い機会です。各企業がサイバー攻撃から自らを防衛するための一歩を踏み出すチャンスといえるでしょう。
詳細と申し込みについては、
こちらのリンクからご確認いただけます。