営業活動を革新するAI搭載CRM『ProSales ver.1.1』の新機能を発表

営業DXを推進するAI搭載CRM『ProSales ver.1.1』の全貌

営業の現場で直面する課題を解決するための新しいアプローチが登場しました。ワンダフルフライ株式会社が提供するAI搭載CRM『ProSales ver.1.1』は、2025年12月1日に発売され、営業活動の効率化と成果の最大化を目指す新機能を搭載しています。この最新バージョンでは、営業成果を最大化するための「AI営業支援機能」が正式に導入され、現場のビジネスプロセスを根本から変革する可能性を秘めています。

新機能の概要

『ProSales ver.1.1』の目玉は、営業成果を向上させるための新機能「AI営業支援（週報分析 × 商談準備リマインダー）」です。これにより、営業担当者は日々の営業ログをAIが解析し、自動でレポートを生成することができるようになりました。この機能は、営業の生産性を著しく向上させるためのAIエージェントとして期待されています。

現場の抱える課題

営業の現場では、商談が停滞したり、週報や月報の作成に多くの時間が奪われてしまうといった悩みが常に存在します。特に「商談の停滞が早期に発見できない」「報告に追われ、育成が感覚任せになる」といった問題は、人材育成や成果の再現性を阻害する要因となっていました。こうした課題を受けて、新機能を通じて解決策が提示されます。

新機能の詳細

1. 営業結果自動分析

この機能では、営業活動の種々のデータ（メール、電話、Web会議、訪問、商談）を自動的に集計し、活動効率や顧客の傾向、強み・改善点までを含む「営業AI週報／月報」を自動で生成します。主な特徴は以下の通りです。

- 活動量・商談数・新規リード数の自動集計
- パイプライン停滞や失注要因の可視化
- 顧客の自動クラスタリング（新規/既存・業種・エリア別）
- 営業担当者向けに強みや改善点をAIが生成
- 翌週のアクションをSMART形式で提案

2. 顧客接触前AI分析リマインダー

商談前には、この機能により最適な準備が可能になります。接触履歴や顧客情報を元に、商談に効果的な準備内容が自動で提案されます。具体的には:

- 最適な連絡時間や接触方法をレコメンド
- 顧客の最新ニュースや業界トレンドの自動収集
- 顧客の意思決定スタイルやコミュニケーション傾向の整理
- 成約確率やリスクの可視化
- 当日の商談用アクションリストを生成

これにより、営業担当者は準備の質を向上させ、成功率を上げることが期待できます。特に、顧客理解を深めることで、信頼構築までのスピードが加速します。

未来へのビジョン

『ProSales』は今後も進化し続ける予定で、営業現場の楽さや成果の向上を実現するための機能を追加していきます。名刺管理やマーケティングオートメーション（MA）との連携を強化し、より強固な営業プラットフォームを目指します。

営業現場の声を重視し、チーム全体の成長を支える製品作りを続けるワンダフルフライ株式会社。これからの展開が非常に楽しみです。

会社概要

会社名: ワンダフルフライ株式会社
所在地: 東京都中央区日本橋小伝馬町4-2 VORT日本橋本町7F
代表者: 代表取締役平田雅子
事業内容: AIアプリ自動生成プラットフォーム「AI FreeCode Service」、営業支援CRM「ProSales」、ログ分析「LogWatch」等、AIとDXソリューションの開発・提供を行っています。