XR Kaigi 2025が迫る!
クラスター株式会社のメタバース研究所から、廣井 裕一氏と柳川 光理氏が登壇することが発表されました。彼らは国内最大級のXR・メタバースカンファレンス「XR Kaigi 2025」において、商用メタバースの新たな未来を示す重要なセッションを予定しています。
XR Kaigi 2025について
「XR Kaigi」は、XR(拡張現実)、メタバース、VTuberなど、バーチャル領域での様々な活動を行う人々にとっての貴重なプラットフォームです。2019年から毎年開催されており、2025年のテーマは「AI」に設定されています。3日間にわたり、多彩なセッションやエキスポ、ネットワーキングイベントが展開され、業界の最新トレンドを学ぶ絶好の機会となっています。特に、業界の専門メディアである「Mogura VR」が企画を担当しているため、信頼性も高いです。
広井裕一氏と柳川光理氏の登壇
廣井氏と柳川氏は、最終日の3日間にわたって行われるセッション「商用メタバース空間におけるAIアバター導入の実践について」で、商用メタバース上でのAIアバター「AI Agent Flex」を導入する際の実践的なノウハウを紹介します。彼らは、ユーザの探索行動やエンゲージメントに与える影響を実証した結果を発表し、参加者に新たな気づきを与えることでしょう。
登壇概要
- - 日時: 2025年12月3日(水)12:00〜12:45
- - 場所: 第2会議室
- - タイトル: 商用メタバース空間におけるAIアバター導入の実践について
このセッションでは、具体的な技術やケーススタディを通じて、商用メタバースの実現可能性を広げる新しい方法論が共有される予定です。
講師プロフィール
- - 廣井 裕一: クラスター株式会社 メタバース研究所のシニアリサーチサイエンティストとして活躍中。東京工業大学を卒業した後、東京大学で研究を続け、現在の職務に就任。複合現実やメタバース分野の最前線で研究を行い、アカデミックな成果を挙げています。
- - 柳川 光理: クラスターのシニアリサーチエンジニアとして、リアルタイム映像生成AIや自動運転に関する研究に従事。現在はVR空間での対話型AIエージェントの研究を進めており、実用的な応用に向けた取り組みを行っています。
開催概要
「XR Kaigi 2025」は、2025年12月1日から3日まで、東京都のポートシティ竹芝内(東京都立産業貿易センター浜松町館)で開催されます。想定される動員数は4,000名で、130ブースの出展が予定されています。興味のある方は、公式サイトを通じて詳細情報を確認の上、ぜひ現地で新たな知識を得てみてはいかがでしょうか。
公式サイト
XR Kaigi 2025の詳細はこちら
クラスター株式会社のメタバース研究所やその進行中のプロジェクトについては、同社の公式サイトやオウンドメディアを通じて最新情報が発信されているので、随時チェックしてみてください。これからのメタバースとAIにおける革新は目が離せません!