JTG証券、プライベートバンカー資格の取得率が80%を突破！

JTG証券（正式名称：Jトラストグローバル証券株式会社）は、プライベートバンカー資格「プライマリーPB」の取得率が81%に到達したことを発表しました。この資格は、公益社団法人日本証券アナリスト協会により認定されたもので、金融機関における資産管理・運用の専門家としての証明です。

2024年9月末時点でのJTG証券のプライマリーPB資格保有者数は49名を記録し、アナリスト協会のウェブサイト上で公開されている資格保有者が所属する企業の中でも上位10社にランクインしています。さらに、2025年2月20日時点では、その人数が75名に達しました。このような数字からも、同社のプライベートバンキングサービスに対する取り組みの強化が伺えます。

ダイバーシティなニーズへの対応

現在、高齢化社会が進む中で、金融機関には世代を越えた資産管理、運用ニーズに応じたサービスが求められています。JTG証券では、資産管理や事業承継などのウェルスマネジメントに加え、次世代への教育など非金融サービスも幅広くサポートしています。これはお客様の多様なニーズに応じるための重要な施策と位置づけています。

すべての取引チャネルにPBが在籍

JTG証券のプライベートバンキングサービスの特長として、コンシェルジュのようにお客様とそのご家族の問題に寄り添う姿勢があります。営業店だけでなく、コールセンターやネット取引など、全ての取引チャネルにおいてプライベートバンカー資格を有するスタッフが配置されています。お客様にとって最適な金融ソリューションを提供するために、証券担保ローンやグローバル分散投資、不動産投資、事業承継など多様なサービスも展開しています。

また、業務を行う各支店における資格保有者数も公開されており、本社営業部には18名、コールセンターには10名、オンライン営業部には4名が在籍しています。他の支店でもそれぞれのニーズに応じたサービスを提供しています。

プライマリーPB資格とは

「プライマリーPB」資格は、日本証券アナリスト協会により制定されたプライベートバンカーの専門資格です。この資格を取得することで、金融サービスを提供し、顧客の事業や資産に関する包括的なコンサルティングが可能になります。さらに、「PBコーディネーター」や「シニアPB」などの資格もあり、特にシニアPBは最上級資格として、プライベートバンキング部門の管理職として活躍することが期待されています。

JTG証券の理念とサービス

JTG証券は創業から60年が経ち、2022年から新たな体制で再スタートを切りました。理念としては、「お客様をはじめとするすべてのステークホルダーから信頼され、金融機関として持続的に社会に貢献できる会社を目指す」としており、既成概念にとらわれない質の高いサービスを提供することで新たな価値を提供することを使命としています。具体的には、「海外投資のJTG証券」、「ベンチャー企業を応援するJTG証券」、「ウェルスマネジメントのJTG証券」という3つのコア領域での付加価値創造に取り組んでいます。

JTG証券は今後も専門性の高いプライベートバンカーの育成を進め、さまざまなニーズに応じた質の高いサービスを提供していく所存です。

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