ピカソの特別講演会
2025-04-22 11:10:13

ピカソの創造力を探る特別講演会、ヨックモックミュージアム開催決定

2025年5月24日(土)、東京都港区にあるヨックモックミュージアムにて、特別講演会「〈見立て〉の天才ピカソ-初期から晩年へ」が開催される。この講演会は、ヨックモックミュージアムの開館記念第5弾企画展「ピカソ・セラミック ―『見立て』の芸術」の監修者であり、スペイン美術史の権威である大髙保二郎氏を迎えて行われる。

講演会の魅力


特別講演会では、ピカソがどのようにして自身のセラミック作品を創作したのか、またそのプロセスにおける「見立て」という日本の文化的視点を交えて探究する。大髙氏は展覧会を通じて得た知見をもとに、ピカソの生涯にわたる作品をスライドを交えながらわかりやすく解説。参加者は、ピカソの芸術の深さや独自性を新たに知ることができる機会となる。

講演後には質疑応答の時間も設けられており、参加者が直接質問を投げかけることができるのも嬉しいポイントだ。この講演は、アートに興味がある人だけでなく、学びを深めたい人にもお勧めだ。

参加概要


講演会は2025年5月24日(土)17:00から18:10まで行われ、定員は25名様の先着順。参加費は3,500円(税込)で、入館券付。申し込みは公式サイトから行えるが、定員に達し次第、受付は終了するので早めの申し込みが推奨される。特に友の会優先の申し込みは、2025年4月12日(土)から始まり、一般の申し込みは2025年4月22日(火)からである。詳細は公式サイトをご覧いただきたい。

大髙保二郎氏のプロフィール


大髙保二郎氏は、香川県出身の美術史専門家であり、早稲田大学の名誉教授でもある。彼は長年にわたりスペイン美術史、特にバロック美術を研究し、多数の著作を持つ人物である。彼が関与したピカソに関連する展覧会も数多く、ピカソの天賦の才を広めることに尽力している。

ヨックモックミュージアムの魅力


ヨックモックミュージアムは2020年に開館した美術館で、東京の南青山というおしゃれな地域に位置している。常時さまざまな企画展を開催しており、来館者に新しい芸術体験を提供している。また、館内にはカフェも併設されており、アートを楽しみながらゆったりと過ごすことができる。

この特別講演会は、日本の文化的視点を持つピカソの解釈を深める貴重な機会となる。アートの楽しみ方を新たに発見し、自身の感性を高めるための絶好のチャンスをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
一般社団法人YMハウス
住所
東京都港区南青山6-15-1ヨックモックミュージアム
電話番号

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