ビジネスエンジニアリングがGartner社に評価される
ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)は、製造業向けクラウドERP「mcframe X」の開発・提供企業として、Gartner社が発行した「日本固有の分析:製造業向けクラウドERPのマジック・クアドラント」(2025年6月13日発行)において、「特筆すべきベンダー」のひとつに選ばれたことを発表した。この評価は、日本国内の企業の中でも特に注目されたものであり、B-EN-Gを含む3社のみが取り上げられた。
Gartner社の評価に対し、B-EN-Gの代表取締役社長、羽田雅一氏は「製造業のERPシステムの進化に貢献できたことを大変光栄に思います。今後とも、より多くの製造現場において生産性を向上させ、品質の安定化を図るためのソリューション開発を続けてまいります」とコメントした。
mcframe Xとは?
「mcframe X」(略称:mcX)は、四半世紀以上にわたり日本の製造業を支援してきた原点を持つ製品である。このERPはクラウドとAIの進化に対応すべく、最新のビジネス環境に最適化された「ものづくりクラウドERP」である。日本の製造業の業務プロセスにフィットした標準機能を有し、各企業の独自の業務要件に応じたカスタマイズが可能であるという特長がある。
mcframe Xは、企業活動から得られるデータを基に業務効率を向上させるためのAI機能を兼ね備えており、変化の激しい市場環境に対応した機能拡張も随時行われている。このような特徴により、製造業のデジタル変革(DX)をつかさどる重要なツールとして位置づけられている。
ビジネスエンジニアリングの取り組み
B-EN-Gは、製造業を中心にデジタルトランスフォーメーションを支援する多様なサービスを提供している。IT企画からシステム構築、導入、運用に至るまでのコンサルティング活動を行う中で、自社開発のソフトウェア「mcframe」も積極的に販売している。ERPやサプライチェーン管理、IoT技術を駆使し、システムの高度化や業務改善活動をサポートすることで、顧客の経営課題解決に寄与している。
さらに、B-EN-Gはグローバル展開にも力を入れており、中国(上海)、タイ(バンコク)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ)、アメリカ(シカゴ)に海外子会社を持つ。この多国籍な拠点を活かして、現地のニーズに沿ったサービス提供を行い、国際的な製造業界への貢献を果たしている。これにより、顧客に対して一層の価値を提供できる体制を整えている。
結論
B-EN-Gは、製造業向けクラウドERPの分野において信頼性の高いソリューションを提供し続けており、今後もさらなる技術革新とサービス向上に向けた努力を続けていく考えだ。Gartner社からの高い評価は、同社の取り組みに対する大きな励みとなるに違いない。そして、この評価をもとに製造現場の持続可能な成長と発展に貢献し、クライアント企業に新しい価値を提供していくことを目指す。
さらに詳しい情報は、
mcframe X公式サイトや
ビジネスエンジニアリング株式会社公式サイトをご覧ください。