145万人が活用する「Backlog」に新機能導入でユーザー体験向上を目指す

プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」に『テックタッチ』が導入

プロジェクトやタスクの管理を担う「Backlog」は、全世界で145万人以上のユーザーに支持されています。そんな「Backlog」に、AI型のデジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」が導入されることが決定しました。この連携により、有料プランへの転換率の向上が期待されており、多くのユーザーがその恩恵を受けることになるでしょう。

導入の背景

「Backlog」は、プロジェクトの進行において重要な役割を果たしており、メンバー間の円滑なコミュニケーションを促進します。しかし、ユーザーが無料トライアルを利用する中で、有料プランへの移行を阻む要因とされているのが、操作難易度の壁でした。具体的には、トライアル中に操作に迷うことが多く、その結果、製品の価値を十分に体験できないユーザーが多数存在しました。そこで、「テックタッチ」を導入することで、操作ガイドを表示し、スムーズなユーザー体験を実現することが目指されました。

この新機能によって、初めてログインしたユーザーには自動的にチュートリアルガイドが起動し、はじまりのステップから各機能の操作に至るまで、適切に案内が行われます。こうしたサポート体制は、ユーザーが不安なく製品を使いこなす手助けをし、理解を促進します。

導入の決定要因

「テックタッチ」を導入する理由は多岐にわたりますが、特に注目すべきはその柔軟性と操作ガイド作成の容易さです。ノーコードでの作成が可能であるため、システムの専門知識がないスタッフでも簡単に操作ガイドを作成し、必要に応じてカスタマイズ可能です。これにより、ユーザーの行動や習熟度に合わせた最適な支援が行えるようになります。さらに、将来的にはグローバル展開をも視野に入れた拡張性も兼ね備えています。

ユーザーからの期待の声

「テックタッチ」を導入したことにより、さまざまな部署からポジティブなフィードバックが寄せられています。営業部門からは、「ガイドがあることで、お客様への説明がスムーズになり助かっている」との声が上がっています。またマーケティングチームは、「プロダクト内でセミナー告知ができる基盤が整い、新たなプロモーション施策を進めることができる」と期待を寄せています。今後は、トライアル中のユーザー行動の分析に「テックタッチ」の機能をフル活用し、契約率の向上に繋げる施策を展開していきます。

「Backlog」について

「Backlog」は、プロジェクトごとの課題をオンライン上で一元管理するためのツールであり、そのコミュニケーション機能が特徴です。使いやすいインターフェースが魅力で、プロジェクト管理に不慣れなユーザーでもすぐに利用できるのがポイントです。また、チームコラボレーションを強化することで、プロジェクトの成功を目指します。

「テックタッチ」の概要

「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成し、システム担当者の負担を軽減します。直感的な利用が可能で、ユーザーの問題解決を支援するための詳細な行動分析を提供します。今や大企業からスタートアップまで、幅広い範囲で利用され、ユーザー数も800万人を超えています。デジタルアダプション市場において、国内シェアNo.1の実績を誇り、多数のデザイン賞も受賞しています。これにより、日本におけるデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献することが期待されています。

新たに開始される「Backlog」と「テックタッチ」の連携がもたらす新しいユーザー体験に、今後も注目が集まることでしょう。