オートデスクがクラウドコンピューティングEXPOで最先端の3Dデータ処理技術を紹介

オートデスクがクラウドコンピューティングEXPOに出展

オートデスク株式会社は、2014年5月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される第5回クラウドコンピューティングEXPO【春】に出展します。本イベントでは、製造業界や建築・土木業界における設計と制作に用いられる3DデータをWebブラウザ上で簡単に扱えるクラウドサービスを紹介し、新たなアプリケーションの開発可能性についても事例を交えて解説します。

出展内容

オートデスクのブースでは、以下のサービスとAPIが紹介される予定です。

Autodesk® 360クラウドプラットフォーム

「Autodesk® 360」は、ストレージ、コラボレーション、解析、レンダリングを提供するクラウドプラットフォームです。このプラットフォームを利用することで、設計者やエンジニアは、どこからでもアクセス可能な環境を手に入れ、プロジェクトを円滑に進めることができます。

Autodesk 360 ビューイングサービスAPI

このAPIは、製造や建築の現場で2Dおよび3Dモデルを迅速かつ高品質に可視化するためのビューワーサービスを提供します。これにより、設計データの共有やコラボレーションが現場で容易に行えるようになります。

Autodesk ReCap™ Photo サービスAPI

このWebサービスAPIでは、対象物の写真から3Dモデルを生成することが可能です。建築物や構造物の詳細なデジタルモデルを作成する手助けをする本サービスは、設計や施工段階で非常に有用です。

クラウドサービスの利点

クラウドサービスの大きな利点は、場所や時間、データ形式やデバイスを選ばず利用できる点です。特に設計・制作の現場では、異なる拠点間でのコラボレーションを実現し、効率的にプロジェクトを進めるための強力な助けとなります。また、ユーザーだけでなく、アプリ開発者にとっても多くの有益な情報を提供することが期待されます。

なお、詳しい情報は以下のリンクからご確認ください。