コロナ禍からの完全復活!スキー場売上15%増、入場者数1414万人を突破!
群馬県利根郡片品村にある「尾瀬岩鞍リゾート」の今シーズンは、コロナ禍からの完全復活を遂げました。
今シーズンは、クリスマス寒波による恵みの雪と、コロナ禍の規制緩和による観光客の増加が追い風となり、入場者数は順調に伸び続けました。特に2月の週末には、今シーズン最多となる5759人を記録。駐車台数も1000台を超える日がシーズン中6日もありました。
その結果、今シーズンの売上高はコロナ前の実績を15%も上回り、1973年の開場以来の累計入場者数は1414万人を突破するという快挙を達成しました。
宿泊部門においても、全国旅行支援の追い風を受け、直営の2施設では前年比30%増という素晴らしい結果を残しました。
シーズンの最終日には、来場者への感謝を込めて、ゲレンデ内の雪下に埋めていたリンゴをプレゼントするサプライズ演出を実施。同時に、グリーンシーズンのキャンプ営業やホテルの告知を行い、今後の集客促進にも繋げました。
来シーズン(2023-2024シーズン)は、開場50周年という大きな節目を迎えます。同リゾートでは、このアニバーサリーイヤーにふさわしい記念イベントの開催や、施設のリニューアルなどを計画しており、更なる集客と新たな付加価値の創造を目指していくとしています。
尾瀬岩鞍リゾートの概要
株式会社尾瀬岩鞍リゾートは、群馬県利根郡片品村に位置し、四季を通じて楽しめるリゾート施設です。
主な事業内容は、スキー場「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」の運営をはじめ、ホテル、レストラン、キャンプ場など多岐に渡ります。従業員数は冬期パートを含めて約200名。年間を通して地域経済に貢献しています。
企業情報
社名: 株式会社尾瀬岩鞍リゾート
所在地: 群馬県利根郡片品村土出2609
代表者: 星野優一
TEL: 0278-58-7131
FAX: 0278-58-7385
設立: 平成23年12月
資本金: 2000万円
今後の展望
50周年を迎える来シーズンに向けて、尾瀬岩鞍リゾートは更なる進化を遂げようとしています。
具体的には、50周年記念イベントの開催、施設のリニューアル、新たなサービスの導入などが計画されています。
これらの取り組みを通じて、地域社会への貢献を継続しつつ、より多くの観光客を呼び込み、持続可能な発展を目指していく方針です。
関連リンク
ホワイトワールド尾瀬岩鞍オフィシャルサイト:
https://www.oze-iwakura.co.jp/ski/
* 尾瀬岩鞍リゾートホテル:
https://www.oze-iwakura.co.jp/hotel/
尾瀬岩鞍リゾートの今後の展開に期待が高まります。