春日秀之が語る、環境調和型ブランドの新しい提案とアートの融合

環境調和型ブランドの新たな試み

2025年2月19日から2月25日まで、東京・有楽町の阪急メンズ東京1Fメインベースにて、ポップアップストア「hide k 1896 x MIKIO ART」が開催されます。このイベントは、環境調和型プロダクトブランド「hide k 1896」を手掛ける春日秀之氏と、人気のファッションブランド「MIKIO ART」とのコラボレーションによるものです。

「hide k 1896」は、1896年に創業した麻問屋を起源とし、2013年に春日氏によって設立されました。ブランドの核には、サーキュラーエコノミーに基づいた製品開発があり、自ら配合設計した環境調和型素材「TRANSWOOD®」や「COMPOSITE TEXTILE」を使用した商品がラインナップされています。このポップアップストアでは、テーブルウェアやファッションアクセサリーを中心とした豊富なコレクションが一堂に揃い、来場者に新しいライフスタイルの提案を行います。

特に注目は「MIKIO ART」とのコラボレーション。MIKIO ARTは、アートとファッションが融合した独自のスタイルを展開しており、今回のイベントでは両ブランドのコラボレーションプロダクトが販売されるだけでなく、MIKIO ARTのアート作品やファッションアイテムも展示されます。このように、アートが身近な存在となり、日常生活に新しい視点をもたらす機会となるでしょう。

イベント詳細

開催場所:
阪急メンズ東京1Fメインベース
東京都千代田区有楽町2-5-1
03-6252-1381（代表）

開催日時:

- 2月19日（水）12:00 - 20:00
- 2月20日（木）12:00 - 20:00
- 2月21日（金）12:00 - 17:30
- 2月22日（土）11:00 - 20:00
- 2月23日（日）11:00 - 20:00
- 2月24日（祝）11:00 - 20:00
- 2月25日（火）12:00 - 19:00

このポップアップストアでは、ブランド設立当初から展開される「COMPOSITE TEXTILE」製のバッグや小物、環境に優しい素材を使用したテーブルウェアなど、ライフスタイルの新しい価値観を持った商品が並びます。来場者は、これらの製品を手に触れながら、その魅力を直接体験できる貴重な機会となります。

環境への取り組み

春日秀之氏のブランドは、環境への配慮を基盤に据えた製品開発に注力しており、自社製品を通じて持続可能な社会の実現を目指しています。「hide kasuga group」は、サーキュラーエコノミーを構築するためのコンサルテーションも行い、様々な企業に対して持続可能な戦略を提案しています。特に、教育分野においては信州大学の特任教授や早稲田大学の客員講師として後進の育成に力を入れるなど、広範な領域で活動しています。

このポップアップストアは、環境調和型プロダクトが体感できる場であり、アートとファッションが交わる新しい文化の一端を示す重要なイベントです。できるだけ多くの方々が訪れ、このユニークな体験を共有することを期待しています。春日氏自身も「皆様のご来場を心よりお待ちしております」と語っており、このイベントは多くの人々にとって新たな発見の場となることでしょう。