トリノの伝統を受け継ぐ新たなイタリアンジェラテリア「Bicerin」遂に東京上陸

トリノの伝統を伝える「Bicerin」が東京・高輪に登場

イタリア・トリノで1763年に創業した老舗カフェ「Bicerin」が、東京・高輪に新たに「Bicerin NEWOMAN TAKANAWA」を2025年9月12日（金）にオープンします。「Bicerin」は、世界的な文豪ヘミングウェイに「世界に残すべき100の物」として選ばれたチョコレートドリンク『ビチェリン』でも知られていますが、今回はその名を冠する新たなジェラテリアが誕生します。

ショップエリアの特徴

新しい「Bicerin NEWOMAN TAKANAWA」では、日本の接待文化においても人気の「バーチ・ディ・ダーマ」という伝統的な焼き菓子が楽しめます。このお菓子はイタリア語で「貴婦人のキス」を意味し、G20やG7の国際会議でも手土産として使用されるほど評価されています。それに加え、数々の受賞歴を持つ「Bicerinコーヒーサンド」など、他にはないアイテムも取り揃えています。これらは、訪れるお客様に贅沢な味わいを提供するために厳選されたものです。

カフェエリアの体験

さらに、カフェエリアでは特別なジェラートが楽しめます。これはトリノ最古のカフェが提供するもので、他では味わえない特別な一品です。さらに、さまざまなスイーツも取り揃えており、ゆったりとしたひとときを過ごせる場所となることでしょう。テイクアウトも可能なので、館内はもちろん、外でもBicerinの味を堪能できます。「Bicerin」の豊かな風味を持つ製品は、特別な思い出を作るためにピッタリです。

企業情報と今後の展望

「Bicerin」を運営するビチェリン・ファミリアーレ株式会社は、東京都中央区日本橋に本社を構えています。代表取締役社長の南里清久が指揮を執り、日本国内での「Bicerin」の認知度向上に力を注いでいます。また、Bicerinの理念は単なる飲食店の経営に留まらず、フランチャイズとしての運営や経営指導にも及び、将来的にはさらなる店舗展開を見込んでいます。カフェ文化の新たな形を提供し、訪れる人々に愛されるブランドを目指しています。