ハザードトークの魅力
2024-08-09 19:19:57

災害時の通信を支えるハザードトークの魅力と導入促進の取り組み

災害時の通信手段「ハザードトーク」



災害が発生した際、人々の安全を確保するためには、迅速かつ効果的な通信手段が欠かせません。そんな中で、株式会社No.1のグループ会社であるNo.1パートナーが提供する緊急防災用通信機器「ハザードトーク」が注目されています。特に、9月1日の防災の日に向けて販促キャンペーンを展開し、有事に備える重要性を広めています。

ハザードトークの特長



通常の携帯電話や固定電話は、災害時に混雑やブロックの影響を受けるため、連絡が困難になることがあります。しかし、ハザードトークは専用の通信帯域を利用しており、音声をパケット変換することで、迅速な音声通信を実現しています。この機器を使うことで、従業員の安否確認や各拠点の状況把握が可能となります。

実績と効果



2024年1月、能登半島で発生した地震の際には、DMAT(災害医療派遣チーム)の医師がハザードトークを使って、現地の状況を本部と連絡を取りながら把握することができました。このような中でも、ハザードトークは安定的に通信が可能で、一般回線がダウンした際でも支援の連携を保つ役目を果たしました。

特に、安否確認のためにハザードトークの自動録音機能を利用したことで、応答できない状況でも録音されたメッセージを確認し、安心感を提供していました。また、写真や動画の送信機能を使うことで、道路の状況や被害の詳細をリアルタイムで把握することができ、本部のサポートが迅速に行われました。

ハザードトークの機能



1. 緊急速報の迅速配信


ハザードトークは、エリアメールやテレビの地震速報よりも早く情報を配信し、緊急時には即座に行動を促せます。これにより、被害の軽減に寄与するでしょう。

2. グループ通話での情報共有


本社と複数の支店との間で同時通話が可能なため、確実に情報を共有できます。これにより、誤解やミスを大幅に削減できます。

3. 写真・動画の即時共有


各拠点からのリアルタイムな状況共有が可能で、本社では全拠点の状況を瞬時に把握することができます。

4. デュアルSIM機能


普段の音声通信にも利用可能なデュアルSIM対応で、使い勝手も良好です。携帯電話と変わらないサイズ感ですので、常用にも適しています。

株式会社No.1の防災への取り組み


No.1パートナーでは、「シェアする防災セット」として100セットを全国の事業拠点に設置し、災害時に必要な道具を提供しています。この取り組みは、災害時の具体的な対策を強化するためのものです。

お問い合わせ


ハザードトークに関する詳細や導入についての問い合わせは、株式会社No.1パートナーまでご連絡ください。


災害は予測が難しいため、企業として適切な備えを進めることが求められています。ハザードトークのような先進的な通信手段を利用することで、万が一の事態に備え、社会全体の安全を守っていきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社No.1
住所
東京都千代田区内幸町1-5-2内幸町平和ビル 19F
電話番号
03-6735-9979

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