子どもたちが未来を創る!春のスミダキッズフェスティバルの魅力
2025年3月15日、16日の両日、東京都墨田区の緑町公園にて「すみだキッズ春フェス in HOKUSAI」が開催されました。このフェスティバルは、地域の子育て支援を目的とした特定非営利活動法人日本わくわくキッズ実行委員会の主催で行われ、子どもたちが主役となる様々な体験イベントが展開されました。
雨天にもかかわらず大盛況
初日は曇天、2日目は雨という悪条件にもかかわらず、合計約1,500人もの来場者で賑わいを見せました。子どもたちが自身のスキルを活かし、ワークショップの講師や物販等の「子ども店長」を務めるなど、盛況なイベントとなりました。子どもたちの自主性と創造性を育むための貴重な経験は、地域の発展にもつながるのです。
子ども店長の挑戦
昨年と同様に、子ども店長という役割が創設され、100名以上の子どもが接客や販売体験に挑戦。この経験は、自己肯定感を高め、将来の職業選択におけるヒントを与えるものです。頑張った子どもたちには、特製の感謝状と写真立てが贈呈され、親子で共有する思い出を形にしました。この温かい思い出の共有によって、親子の絆もより深まることでしょう。
創造力を引き出すワークショップ
会場では、16種類もの多彩なワークショップが展開され、アクセサリーやアイシングクッキー作りなどが子どもたちに大人気。出店者からは、「子ども店長と一緒に販売する貴重な経験ができた」との声が寄せられました。参加者の笑顔や集中した姿勢は、大人たちにも感動を与え、参加者全体が心温まる瞬間を共有していました。
ステージパフォーマンスで魅力を発揮
イベントでは多彩なステージパフォーマンスも行われ、12組の子どもたちがダンスや楽器演奏を披露。彼らの練習の成果が発揮される瞬間は、観客を魅了し、拍手喝采を浴びました。子どもたちの達成感ある表情は、このイベントの成功を物語っています。
地域とのつながりを育む
親子での参加者からは、「初めてのお店屋さんで子どもの成長を見られて嬉しかった」と感謝の声が続々と寄せられました。イベントを通して、地域と親子のつながりが深まり、今後も継続的なコミュニティの形成が期待されます。このような愛に満ちたイベントが、墨田区の名物行事として育まれていくことを願いましょう。
日本わくわくキッズ実行委員会は、子育て支援を通じて地域と親子をつなぎ、未来を担う子どもたちを育てるために、様々なイベントやワークショップを企画しています。これからも育成活動を続け、地域の未来を創る子どもたちを育てていくことでしょう。公式InstagramやHPで最新情報をチェックして、新たな体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?