ユーソナーが「日経WHO'S WHO」との連携を発表
ユーソナー株式会社は、代表取締役会長の福富七海氏と代表取締役社長の長竹克仁氏をリーダーシップに迎え、ビジネスパーソン約30万人の詳細な情報を有する「日経WHO'S WHO」との連携を発表しました。この情報は、同社の法人向け企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」に搭載され、ユーザー企業に新たな価値を提供します。
連携の背景
業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)やデータドリブン戦略が企業の重要なテーマとなっている現代において、ユーソナーは顧客企業からのニーズを受け、大規模なビジネスパーソン情報の提供を検討してきました。特に「もっと豊富なビジネスパーソン情報が欲しい」「名刺交換以上のプロフィールが知れたら便利」といった声が広がっており、ユーソナーはこれに応えるために日経新聞社との提携を実現しました。
「日経WHO'S WHO」とは
「日経WHO'S WHO」は長年にわたり日本経済新聞社が収集した、約30万人のビジネスパーソンに関するデータベースです。この情報は、独自の調査券や有価証券報告書、さらには人事異動データなどによって随時更新されており、一般事業会社の経営者だけでなく、政府機関の幹部や議員情報も一部収録されています。
- - 主な情報項目: 氏名、所属法人、役職、社内外経歴
- - 対象者: mソナーを契約している企業のユーザー
- - 利用条件: 別途契約必要な有償オプションで利用可能
mソナーの特長
「mソナー」は、手持ちのスマートフォンで名刺の管理を行うだけでなく、名刺交換していない企業の詳細な情報や業界データまで調べることができます。さらにチャットや内線機能が充実しており、ビジネスの促進に貢献します。ユーソナーはこのアプリによって、デジタル時代の業務をサポートし、高い評価を受けています。
企業情報の取り扱い
mソナーを通じて「日経WHO'S WHO」を利用するには、ユーザー企業が別途契約を結ぶ必要があります。情報の取得は、名刺の情報から経歴を閲覧し、そこから「日経WHO'S WHO」のボタンをタップすることで可能です。また、企業情報を調べる際も同様の流れで利用できます。
ユーソナー株式会社の紹介
ユーソナー株式会社は1990年に設立され、法人間取引に関するデータソリューションを提供しています。「LBC」という法人企業データベースを基盤に、高精度のビジネス情報を提供し続けています。また、経営戦略プラットフォーム「プランソナー」や登記情報ツール「登記ソナー」など、多彩なサービスを展開し、クライアントのニーズに応えています。
- 所在地: 東京都新宿区西新宿3丁目20-2東京オペラシティ15階
- 資本金: 1億円
- 業務内容: データベースマーケティング支援事業
- URL:
ユーソナー公式サイト
ユーソナーは、今後も新たなデータ提供機能や利便性の向上を目指し、ビジネス界の変化に対応することを誓っています。