地域・教育魅力化プラットフォームが経営体制を強化!新たな顔ぶれで事業推進へ
一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームは、今後のさらなる事業推進に向け、経営体制を強化することを発表しました。新たに評議員に船橋力氏、理事に大野佳祐氏、監事に古里圭史氏が就任し、組織体制を強化することで、さらなる事業拡大を目指します。
同プラットフォームは、「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、全国130以上の公立高校の国内留学を支援する「地域みらい留学」を軸に、魅力ある教育環境の実現と持続可能な地域づくりに資する事業を展開してきました。
新たな評議員・理事・監事の就任
船橋力氏は、トビタテ!留学JAPANエグゼクティブアドバイザー/さとのば大学副学長を務める人物です。長年、海外留学の推進や、地域の魅力発信に携わってきた経験を生かし、地域・教育魅力化プラットフォームのさらなる成長に貢献していくことを表明しました。
大野佳祐氏は、島根県立隠岐島前高等学校学校経営補佐官/一般財団法人島前ふるさと魅力化財団理事/AMAホールディングス株式会社代表取締役を務める人物です。地域における教育環境の質向上、地域経済の活性化など、幅広い分野で活躍しています。
古里圭史氏は、株式会社リトルパーク代表取締役/慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授/公認会計士・税理士を務める人物です。地方教育の課題解決に強い関心を持ち、地域・教育魅力化プラットフォームの透明で持続可能な運営を支援していくことを表明しました。
今後の展望
地域・教育魅力化プラットフォームは、今回の経営体制強化によって、よりダイナミックな経営を行い、全国の自治体や教育機関・民間企業等との連携を強化していく予定です。「地域みらい留学」を高校進学における当たり前の選択肢にしていくとともに、日本の地域創生と未来を担う若者の育成の両軸で、更なる事業拡大を目指していきます。
地域・教育魅力化プラットフォームについて
地域・教育魅力化プラットフォームは、2017年3月に島根県に設立された教育事業団体です。全国の公立高校の国内留学を支援する「地域みらい留学」を軸に、地域と学校とつなぐ“高校魅力化コーディネーター”の採用・研修事業や、魅力ある高校づくりの実現を評価し研究するシンクタンク事業など、日本の地域創生と未来を担う若者の育成の両軸で、全国の自治体や教育機関と連携しながら活動を展開しています。
新たな体制で、地域教育の未来を創造していく
地域・教育魅力化プラットフォームは、新たな評議員・理事・監事の就任によって、更なる飛躍を目指しています。地域教育の未来を創造していくため、今後とも注目していきましょう。