PendoがAIエージェントのパフォーマンス測定を可能に
最近、Pendoは新しいソリューション「Pendo Agent Analytics」を発表しました。このツールは、企業がAIエージェントのパフォーマンスを可視化・測定するためのもので、企業は従業員の評価方法と同様に、AIエージェントの役割や貢献を把握できるようになります。これにより、さまざまな部門がAIエージェントの効果を見極め、より良い業務改善を実現できるのです。
AIエージェントの重要性
AIエージェントは、現在の企業環境においてますます重要な存在となっています。彼らは組織内のプロダクトや業務プロセスに組み込まれ、さまざまなタスクを効率化する役割を果たしています。しかし、そのパフォーマンスを把握するための仕組みはまだ整っていないことが多いのが実情です。この状況を変えるべく、Pendo Agent Analyticsが登場しました。
ソリューションの活用方法
Pendo Agent Analyticsは、2つの方法で企業に貢献します。まず、AIエージェントの役割をデジタルワーカーとして可視化し、従業員を評価する視点から分析できる点です。また、AIエージェントの使用状況を、一般的なSaaSアプリケーション同様に把握しやすくします。これにより、IT部門はエージェントがコンプライアンスを遵守しているか確認できるほか、R&D部門は顧客に与えるビジネス成果を持続的に検証できます。
調査会社Forresterのレポートでも、AIエージェントの普及には透明性やデータの保護、ガードレールが必要と述べられています。
Pendo Agent Analyticsの機能
Pendo Agent Analyticsは、自社開発および他社製のAIエージェントの利用状況を従来のソフトウェアと並行して追跡し、企業内の業務をサポートします。具体的には、以下の機能が搭載されています:
- - ユーザーのエージェントおよび従来型ソフトウェアへの行動を追跡し、業務プロセスの変化を可視化
- - エージェントとのやり取りの前後における人の挙動を追跡
- - エージェントとの会話内容を分析し、プロンプトの傾向を把握
- - コンプライアンス違反行動を検出
- - エージェントの利用状況とタスク完了を関連付け、自律型AIのROIを評価
- - セキュリティや信頼性を全プロセスで確保し、企業が安心してイノベーションを推進できるよう支援
CEOのコメント
PendoのCEOで共同創設者のTodd Olson氏は、「インテリジェントソフトウェアへの移行は加速しており、企業はSaaSアプリケーションの高度化とAIの活用を同時に求めています。私たちは、この変革に取り組む企業を全段階で支援できることを誇りに思います」とコメントしています。
イベント情報
「Pendo Agent Analytics」はニューヨークで開催されたイベント「PendomoniumX NYC」で発表され、今後2025年7月には東京でも「PendomoniumX Tokyo」が開催される予定です。詳細については、公式サイトで確認できます。
Pendoについて
Pendoは、世界中のソフトウェア体験を改善することを使命としている企業です。毎月9億人以上が利用するソフトウェアにおいて、数千の企業がその技術を駆使してユーザー体験を向上させています。エンジニアでなくても使用上の課題を分析し、解決策を見つけることを可能にし、ビジネス成果の最大化を支援しているのです。Pendoは2020年に日本法人を設立し、さらなる成長を続けています。