仁丹シリーズ120周年記念プロジェクト
森下仁丹株式会社は、2025年2月11日で看板商品「銀粒仁丹」が120周年を迎えることを記念し、老舗硝子メーカーである日本精工硝子株式会社とのコラボレーションによる特別なイベントを開催します。この企画は、年間を通じてさまざまな施策を展開し、高品質な仁丹瓶の魅力を広めることを目的としています。
施策の背景
本プロジェクトは、「仁丹瓶」の活用を促進することで、より身近に感じてもらうことを狙っています。これにより、長年使用されてきた仁丹瓶の新たな役割を提案し、 reutilization (再利用)以上の楽しさを提供します。具体的には、仁丹瓶を使用したハーバリウム制作や、香りを楽しむディフューザーへの転用など、日常生活に潤いを与える提案をしています。120年の歴史を誇る仁丹と、伝統的な硝子技術が融合することで生まれる新しい価値を体感できること間違いありません。
企画内容
フレグランスオイルの量り売り
仁丹瓶をお持ちいただくと、5種類の香りから選んでフレグランスオイルを購入できます。量り売りの料金は、50mlで税込1,100円。香りは「百花」「朝風」「茜」「皐月」「凪」の5種類からお選びいただけます。期間は、2025年5月7日から9月30日まで実施され、予約不要でご利用可能ですが、混雑時はお待ちいただくこともありますのでご注意ください。
ハーバリウムワークショップ
このワークショップでは、プリザーブドフラワーやビーズを使ってオリジナルのハーバリウムを制作できます。制作は約45分で、価格は税込2,200円。こちらは完全予約制で、参加希望者はインスタグラムまたは電話での予約が必要です。
ギャラリー展示
CuteGlass Shop and Galleryでは仁丹シリーズのガラス容器やパッケージを展示します。こちらの展示は無料で、同じ期間中に行われます。
「CuteGlass Shop and Gallery」について
「CuteGlass Shop and Gallery」は、日本精工硝子が運営する日本唯一のガラス瓶専門のショップとギャラリーです。大正時代に建築された古民家を改装した空間は、歴史を感じさせながらも現代の美しさが融合しています。店内ではオリジナルのガラス瓶や雑貨、ルームフレグランスなどを販売しており、来店者は學びとリラックスの両方を楽しむことができます。
仁丹シリーズのリブランディング
「仁丹」の歴史は長く、もともとは明治38年に風邪や食あたりの予防薬として誕生しました。現代では美味しさや携帯性にこだわった「銀粒仁丹」として、多くの人々のライフスタイルに寄り添っています。この120周年を機に、若い世代の方にも知っていただくためのリブランディングを行いました。 「銀粒仁丹」は、どなたにも寄り添える存在であり続けることを目指しています。
最後に
仁丹シリーズと日本精工硝子のコラボレーション企画。ぜひこの特別な機会に、伝統と現代が融合する瞬間を体験し、新しい生活の彩りを見つけてください。