医療現場の課題を解決する画期的なアイテム! 『ミゼアセーフ W mini』新登場
株式会社ニトムズは、医療用チューブ・ドレーン類の固定補助テープ『ミゼアセーフW』に続き、より狭い部位にも貼りやすい小サイズ規格の『ミゼアセーフ W mini』を2024年7月11日に発売しました。
『ミゼアセーフ』シリーズは、医療現場で課題となっているチューブ・ドレーン類の「自然抜去」や「自己抜去」を防止し、患者のQOL向上と医療従事者の業務軽減を目指して開発されました。高齢者の増加に伴い、これらの抜去は増加傾向にあり、治療の遅延や患者の負担増加、医療従事者のストレス増加など、様々な問題を引き起こしています。
従来の『ミゼアセーフW』は、2層の粘着シートでチューブ類を上下から挟み込み、さらに下から両面テープで固定することで抜去リスクを軽減する画期的な製品でした。しかし、腕の細いお年寄りや子ども、首や手の甲など狭い部位への使用には、サイズが大きすぎるという課題がありました。
そこで開発された『ミゼアセーフ W mini』は、従来品の半分以下のサイズ(50×50mm)を実現しました。これにより、狭い部位や細いチューブ類の固定にも対応できるようになり、より幅広い患者様に使用することが可能になりました。
『ミゼアセーフ W mini』は、従来品と比較して引っ張り強度は約2倍に、固定力は約80%を維持しています。小さくてもしっかりとした固定力を発揮し、抜去リスクの軽減に貢献します。
『ミゼアセーフ W mini』の特長
従来品よりも小さく、狭い部位にも貼りやすいミニサイズ
細いチューブ類の固定にも対応
2層の粘着シートでしっかり固定
肌に触れる粘着面は通気性が良く、むれやかぶれなどの肌への負担を軽減
プレカット形状なので、ハサミ不要
使用後ははがしやすく、チューブ類を取り出しやすい形状
* 補強テープ付きで、よりしっかり固定可能
医療現場の負担軽減に貢献
『ミゼアセーフ W mini』は、患者のQOL向上と医療従事者の業務軽減に貢献する、画期的な医療用チューブ・ドレーン類の固定補助テープです。医療現場での様々な課題を解決し、より安全で快適な医療を提供するために、ニトムズは今後も革新的な製品の開発に取り組んでいきます。