アートと食が融合する新しいレストラン『TOO』が安曇野に誕生！

アートと食が融合する新しいレストラン『TOO』

2023年10月1日、長野県安曇野市の穂高に新たにオープンしたアートギャラリーレストラン『TOO』。ここは、食とアートが見事に調和する場所で、訪れた人々を新たな体験へと誘います。

旬の味覚をアートのように楽しむ

『TOO』では、新鮮な信州の野菜を使ったオープンサンドが自慢です。自家製のカンパーニュをキャンバスに見立て、様々な旬の食材やおいしいチーズを組み合わせて、まるで絵画のように仕上げられています。ランチメニューには、特に注目の3種類のオープンサンドが登場します。

1. Azumino Harvest - 旬の信州野菜とブッラータチーズ、プロシュートの絶妙なバランス。
2. Honey Must Harmony - ロースハムとマスタードの香り豊かなコンビネーション。
3. THE TOO - サーモンとアボカドを使った、シンプルながらも贅沢な一皿。

これらのオープンサンドは、松本発のクラフトコーラブランドNATURE ALCHEMYのプロデューサーである関島和也氏と井岡大空氏の手によるもので、もちろん、見た目だけでなく味わいも絶品です。ディナータイムには、鴨肉料理や旬の野菜を中心にしたメニューが楽しめます。さらに、選りすぐりの自然派ワインと共に、落ち着いた時間が過ごせるよう考慮されたメニューが揃っています。

アートを楽しむ空間

「TOO」では、ただ食事を楽しむだけではなく、アートを感じることもできます。店内では毎月異なるアーティストによる絵画や写真作品が展示され、来るたびに新たな刺激を受けられます。このような取り組みは、株式会社KOKAGE.によって運営されており、建築デザインを手掛けるSTUDIO KOKAGEが内装を設計しています。店舗はモデルルームとしての機能も持っており、訪れる人々に新しいインスピレーションを与える空間となっています。

地域とのつながりを大切に

『TOO』は、「me too = ともに」というコンセプトを大切にしています。世代や立場を超えた交流の場として、学生や会社帰りの人々、旅行者など、広く受け入れています。そのため、定期的に多彩なワークショップも開催され、地域の職人や移住者が参加し、思いがけない出会いが生まれる場ともなっています。私たちの生活に文化をもたらすハブとして、安曇野の地域社会に貢献することを目的としています。