「ウイスキーコニサークラブ(WCC)」が目指すのは、ウイスキーを愛する人々に特別な体験を提供することです。その中でも特に人気を集めているのが、「土屋守と行く国内蒸留所ツアー」です。このツアーは、ウイスキー文化研究所の代表であり、著名なウイスキー評論家である土屋守氏が同行するもので、参加者は岐阜県の飛騨高山蒸溜所を訪れます。
ツアーの概要
この特別なツアーは、2024年9月28日(土)に予定されており、名古屋駅を出発地とする日帰りプランです。参加者は、土屋氏と共にかつて学校として使用されていた校舎を活用したこの蒸溜所の内部を見学し、普段は一般公開されていない貴重な体験ができます。見学後は、飛騨高山のウイスキーを試飲することができ、その豊かさを直接味わうことができます。
さらに、移動中には参加者同士によるクイズ大会も行われ、優勝者には特製の景品が用意されているため、楽しみながら親交を深める絶好の機会となるでしょう。
参加方法と費用
ウイスキーコニサークラブ会員及びウイスキーコニサーの資格保有者が対象となり、定員は30名と限られています。参加費用はウイスキーコニサークラブ会員が35,000円(税込)、ウイスキーコニサー資格者が38,000円(税込)。参加費にはお弁当代も含まれています。
申込受付は、ウイスキーコニサークラブ会員は2024年8月30日(金)12時から、ウイスキーコニサー資格保有者は2024年9月3日(火)12時から開始されます。ただし、定員に達し次第締切となりますので、お早めにお申し込みを。
ウイスキーコニサーとは
ウイスキーコニサー資格とは、ウイスキー文化研究所が主催する資格認定制度で、ウイスキーに関連する知識や鑑定能力を認定するものです。資格には3段階あり、第一段階の「ウイスキーエキスパート」から最終段階の「マスター・オブ・ウイスキー」まで進んでいく仕組みになっています。
特典と共に新たな体験を
このツアーに参加することによって、単にウイスキーの知識を深めるだけでなく、同じ志を持つ仲間たちとの交流も楽しめます。土屋守氏の解説を直接受けながら学ぶことができる貴重な機会をお見逃しなく。ウイスキー文化研究所の公式サイトで詳細情報やお申し込みについてご確認いただけますので、ぜひチェックしてください。
土屋守氏が提供するこの特別な蒸留所体験で、自分のウイスキーに対する理解をさらに深めてみましょう。