『Hirameki 7』が新機能を追加！経営分析を効率化するDXプラットフォーム

DXプラットフォーム『Hirameki 7』に注目

株式会社ミロク情報サービス（MJS）は、MJSグループ内のトライベック社が運営する中小企業向けDXプラットフォーム『Hirameki 7（ヒラメキセブン）』に、会計事務所向けのオプション「経営分析プラス」の新機能を追加しました。これにより、簡易キャッシュフロー計算書や移動年計売上高の自動計算が可能になり、経営分析の手間を大幅に削減。

新たな「AIレポート」機能

新しく搭載された「AIレポート」機能では、会計データと公的統計を基に生成AIが分析を行い、グラフを含むレポートをボタン一つで出力できます。この機能により、ユーザーは顧問先の会計データをアップロードするだけで、「年次AIレポート」「月次AIレポート」が自動的に作成できるのです。特に注目すべきは、決算確定後の最大5期分のデータを用いた簡易キャッシュフロー計算書の自動作成機能です。これにより、ExcelやPower Point形式での資料作成も可能になり、報告資料作成が加速します。

ユーザビリティの向上

「月次AIレポート」にも新機能が追加されています。過去2年間のデータを基にした移動年計売上高の自動生成が可能となり、24カ月の推移を折れ線グラフで表示できるようになりました。これにより、経営指標を視覚的に把握できるため、経営の現状を把握するのが容易になります。

ビジュアルレポートとカスタマイズ性

さらに、従来はPDF形式で出力されていたビジュアルレポートがPower Point形式に変更され、報告書のカスタマイズ性が向上しました。これにより、顧問先に対する経営報告や指導が一層実用的に行えるようになり、より専門的な視点を取り入れた経営指導が実現します。

これらの新機能により、会計事務所は経営レポートの作成や経営指導にかける時間を大幅に削減可能となり、顧問先へのサービス向上にもつながります。ビジュアルを活用した分かりやすい解説は、顧問先の満足度を高める要素の一つです。

セミナーの開催

MJSでは新機能を理解するための無料オンラインセミナーも開催します。初心者向けに「顧問先の経営分析・アドバイスの方法が分かる！ステップアップセミナー（初級編）」や、「生成AIが会計データと統計情報をもとに、経営レポートを自動作成！」をテーマにしたセミナーを用意しています。これらのセミナーに参加することで、実践的な知識を身につけ、顧客の要望に応える力を養うことができます。

『Hirameki 7』の魅力

トライベックが提供する『Hirameki 7』は、顧客獲得から業務フローの効率化、経営改善に至るまで中小企業のDXをサポートするプラットフォームです。マーケティング機能をはじめ、経営課題を解決に導く多彩な機能を備えており、中小企業の成長を促進するための強力なツールと言えるでしょう。デジタル化されたデータを活用して、新しいビジネスアイデアの創出を支援します。

会社概要

株式会社ミロク情報サービスは、全国の会計事務所と企業に対し、経営システムや情報サービスを提供しています。約8,400の会計事務所ユーザーやじゅうたく企業を始めとし、各種ソリューションサービスを展開している点が特長です。さらに、企業の経営改革や業務改善を支援する役割を果たすことにも注力しています。

興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪問し、詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。