INTEGRAL-COREの進化
2024-08-22 11:33:35

データ分析を一新!EVERRISEのCDP「INTEGRAL-CORE」が機能強化

顧客分析の改革が始まる!



最近、マーケティング技術の重要性が高まる中、株式会社EVERRISEが自社開発のCDP「INTEGRAL-CORE」の新たな機能を発表しました。新たに追加されたセッション構築機能により、顧客の行動をより的確に把握し、分析するためのツールが強化されています。これにより、効果的なマーケティング施策の策定が可能になり、企業は競争力を高めることができるでしょう。

「INTEGRAL-CORE」とは?



CDP(カスタマーデータプラットフォーム)「INTEGRAL-CORE」は、顧客データを統合し、深い理解を促すことを目的としたシステムです。以下の特徴を持つことが大きな魅力です。
  • - ノーコード統合: 顧客に関する多様なデータをノーコードで簡単に統合・加工できるため、専門知識が不要です。
  • - 高度な分析能力: SQL機能を利用すれば、複雑なデータ加工も実行できます。
  • - 外部との連携: 統合されたデータは、BIツールやMA、CRMと連携し、マーケティング施策に利用できます。
  • - 国産システム: 国内で開発されたシステムならではのサポート体制が整っています。

攻めのDX戦略や顧客体験の向上が求められている今、顧客の理解とインサイトを深めるためには、INTEGRAL-COREのような先進的なツールが不可欠です。

新機能の特徴



今回のアップデートでは、特に注目されるのが「セッション構築機能」です。この機能によって、ユーザーの行動を「セッション」としてまとめ、特定の条件や期間に基づいて分析が可能になります。セッションとは、ユーザーがWebサイトに訪問し、離脱するまでの行動を指し、実店舗における来店から購入までの過程も含まれます。

具体的な活用例として、ECサイトでの購入を目的にしたセッション構築が挙げられます。これにより、「初回購入」「リピート購入」などの単位でユーザー行動を整理でき、分析や施策の立案に直接役立てられます。

一般的なWebトラッキングでは、例えば最後のアクションから30分経過するとセッションが区切られることが多いですが、セッション構築機能では、より多様な条件でのデータ分析が可能です。これはWebサイト訪問のフローにとどまらず、ユーザーが目的を持って行動する様子を把握する新しい視点を提供します。

データ活用の幅を広げる



この機能は、ユーザー行動データを容易に加工することを目的としており、データ分析においてSQLなどの専門知識を必要とせず、直感的な操作でデータの加工や分析が行えます。これにより、マーケティング担当者はより幅広いデータ活用が可能になり、企業全体のデジタル変革を加速させることが期待されています。

会社情報



株式会社EVERRISEは、マーケティングDXに必要なテクノロジーを長年提供しており、CDP「INTEGRAL-CORE」やプライベートアドサーバー「ADmiral」などのプロダクトに加え、AWSやGCPを活用したシステム開発も手掛けています。顧客のニーズに合わせたシステムインテグレーションや人材教育も行い、デジタル時代における企業の成長をサポートしています。

いかなる額面も持たない時代に、データを使った戦略的なマーケティングが求められている中で、EVERRISEの「INTEGRAL-CORE」は企業にとって欠かせないパートナーとなるでしょう。

詳しい情報はこちらで確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社EVERRISE
住所
東京都港区
電話番号

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