六甲山で現代アート体験！「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」開催、川俣正の新作も

六甲山観光株式会社は、2024年8月24日（土）から11月24日（日）まで、神戸・六甲山を舞台に現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」を開催します。

本芸術祭では、国際的に活躍する現代アーティストの川俣正氏を招聘。川俣氏は、建物に木材を張り巡らせる大規模な作品や制作過程を作品に取り込む「ワーク・イン・プログレス」という考え方で知られています。

昨年は、森に囲まれた池を舞台に、環境に調和した《六甲の浮き橋とテラス》を発表しました。今年は、この作品に新たな要素が加わり、既存のテラスの奥に小さなテラスと水面から約10cm沈んだ沈下橋が増築されます。鑑賞者は、既設のテラスや池の岸から新設のテラスを鑑賞できます。また、会期中には日時を設定した体験イベントで、沈下橋を渡ることができます。

川俣氏は、この場所が野外イベントの会場として活用され、更新されることを希望しており、今年も昨年に引き続き、オープニングパフォーマンスをはじめとするパフォーマンスイベントを予定しています。

「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」では、川俣氏の作品以外にも、国内外から幅広い視点で活動する61組のアーティストの作品を展示。六甲山の自然とアートが融合した、見逃せないイベントです。

イベントの詳細については、公式HPにて発表されます。