相撲の煎餅登場
2025-10-01 12:01:31

相撲と米菓がコラボ!新登場の「決まり手煎餅」

相撲の魅力を味わう、新しい煎餅の登場



相撲といえば、日本の伝統文化の一つであり、力強さや技術が求められるスポーツです。その魅力をより多くの人々に届けるために、株式会社もち吉が新たに「決まり手煎餅」を発売します。この商品は、公益財団法人日本相撲協会と提携し、相撲の決まり手「八十二手」をモチーフにしたおせんべいです。

企画の背景



2025年には日本相撲協会が設立100周年を迎えます。この節目を記念し、もち吉は相撲と米菓を結びつける役割を担うことを決定。全国から世界へ、そして次世代へと伝統をつなぐアイコン商品として「決まり手煎餅」を企画しました。特に、デザイナーの原研哉氏が総合監修を務めており、デザインと伝統の調和が魅力となっています。

原研哉氏のデザイン哲学



原研哉氏は、日本の美意識を未来に生かす視点で活動しており、相撲の力強さをビジュアルで表現しています。今回の煎餅には、力士をイメージした「まわしをつけたおせんべい」が使用されており、視覚的にも楽しめる工夫が施されています。また、イラストはそれぞれの決まり手を正面・背面から描いており、奥深い相撲技の多彩さを知ることができます。

内容とデザインのこだわり



「決まり手煎餅」には、おせんべいが【御海苔巻】【廻し海苔】【梅ざらめ】の3種類があり、それぞれが個包装になっています。また、各パッケージには「決まり手帖」が同梱されており、決まり手の解説が日英表記されています。相撲ファンにはもちろん、海外からの観光客へのお土産としても最適です。

サステナブルな素材の使用



商品に使用されるブリキ缶は、日本製鉄株式会社のCO2削減素材「NSCarbolex® Neutral」を活用しており、環境面でも配慮がなされています。この缶には「力」という漢字が刻印され、相撲に息づく日本の精神性を表現しています。また、缶の丸みは、餅を焼いたときのふくらみを象徴しています。

発売情報と特別イベント



「決まり手煎餅」は、2025年10月7日から販売が開始され、国技館を皮切りに、銀座本店や博多本店などでも購入可能です。また、発売を記念して大丸東京店で特別販売会が行われ、力士のサイン会イベントも開催される予定です。

もち吉の歴史と未来



もち吉は1929年の創業以来、「米よし、水よし、技もよし」をスローガンに、厳選された国産米を使用したおせんべいの製造・販売を行なっています。今回の「決まり手煎餅」も、その歴史と伝統を未来へとつなぐ商品として、日本だけでなく世界中にその魅力を発信していくことでしょう。

この新しいおせんべいの登場により、相撲と日本の食文化が融合した素晴らしい体験を皆さんに提供することが期待されます。ぜひ、手に取ってその魅力を感じてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社もち吉
住所
福岡県直方市下境2400番地字餅米 もちだんご村 餅乃神社前
電話番号

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