実写版メタバース【どこでもドア】に新機能が登場！自社サイトへの埋め込みが可能に

実写版メタバースに新しい風が吹く

株式会社MATRIXが誇る実写版メタバース「どこでもドア」に、待望の新機能が追加されました。この進化により、自社サイトに直接メタバースを埋め込むことが可能になり、従来の静的なコンテンツから一歩先へ進んだ、視覚的かつ体験的なアプローチが実現します。

これまでは画像や動画を用いて情報を伝えていましたが、MATRIXの実写版メタバースを通じて、訪問者はまるでその場にいるかのようなリアルな体験を得ることができます。特に、結婚式場などの業種では、会場の下見をメタバース上で行いながら、実際に会場担当者との対話を楽しむことが可能です。

「どこでもドア」とは？

「どこでもドア」は、様々なメタバース空間を通じて、出会い、集まり、楽しむことのできるプラットフォームです。誰でも無料で新しいワールドを作成でき、さまざまなイベントを開催できます。参加者は好きな時にイベントに参加し、VR旅行や音楽ライブなど、幅広いジャンルの楽しみを体験できるのです。

こうした機能は、CGではなく実際の映像を用いることで、VRゴーグルを通じてリアルな場所にいる感覚を提供します。また、自動翻訳機能を搭載しており、異なる言語を話す参加者同士でも円滑にコミュニケーションを楽しめるのが特徴です。

実写版メタバースの強み

MATRIXが提供する実写版メタバースは、従来のCGベースのメタバースと比べ、よりリアルで直感的な体験を提供します。例えば、豪華客船の内覧イベントでは、参加希望者が事前にメタバース上で船内の様子を確認でき、実際に訪れる前にその雰囲気を体感することが可能になります。

このような新しい技術の導入により、企業は顧客との接点を深めることができ、訪問者にも新しい発見と驚きを提供します。これまでのメタバースでは実現できなかった、パーソナルでインタラクティブな経験が生まれるのです。

企業の成長を担って

「どこでもドア」の開発を手がける株式会社MATRIXは、メタリアルグループの子会社としてVRとAIを活用した新しいメタバース環境を提供しています。これによって、ユーザーの時間や場所、言語の制約から解放し、より良いコミュニケーションの実現に寄与していく方針です。

このような便利な機能が加わることで、今後ますます多くの企業が「どこでもドア」を利用して新しいビジネスチャンスを生み出していくことでしょう。メタバースの今後が楽しみです。