江戸伝統の味
2019-12-20 18:27:40

江戸の伝統が息づく!「東京二八そば」試食会が開催されます

東京都内で冬に欠かせない伝統的な食文化のひとつが「年越しそば」です。年末の風物詩として、日本中で多くの人々に親しまれていますが、特に東京都が誇る名物「東京二八そば」は、その歴史と味わいの深さで注目を集めています。

今年の12月26日(木)、有楽町スポーツスクエア施設前にて「東京二八そば」の試食会が開催されます。このイベントでは、先着500名様限定で、あたたかい「東京二八そば」を味わうことができます。江戸時代から受け継がれた職人技によって生み出されたこのそばは、シンプルでありながらも深い味わいが魅力です。

イベントの詳細


試食会は、11:00から16:00まで行われ、数量に限りがあるため、無くなり次第終了となります。悪天候でも決行されるので、ぜひこの機会に足を運んでみてください。会場のアクセスも良好で、有楽町駅から徒歩わずか1分という便利さも嬉しいポイントです。

「東京二八そば」とは?


「東京二八そば」は、ソバの香りや風味、そして喉越しの良さを追求した、こだわりのある逸品です。この名称の由来は、8対2の割合で小麦粉を使うため、風味豊かで適度なコシが特徴です。この黄金比による「東京二八そば」は、そばの良さを最大限に楽しむことができるため、多くの人々に愛されています。江戸から東京、および未来へと受け継がれるその職人技と伝統を、是非目の当たりにしてください。

東京都麺類協同組合について


「東京都麺類協同組合」は、1912年に設立され、108年の歴史を持つ組織です。加盟店は、そばとつゆを自家製で製造する「生そば店」として厳選されています。江戸の伝統を守り、現代の食文化に適応した技術を駆使して、品質の高いそばを提供しています。独特な食体験を通して、来場者に江戸の文化を感じさせることを目指しています。
公式ウェブサイトでは、さらなる情報を確認できます。

まとめ


年末の年越しそばシーズンが近づく中、江戸の伝統を体験できる貴重なチャンスがやってきました。業界団体が主催するこの試食会は、ただの試食ではなく、江戸から続く職人の技と情熱が詰まっています。この機会を逃す手はありません。ぜひ、温かい「東京二八そば」を味わいに赴いてみてください。

会社情報

会社名
東京都麺類協同組合
住所
東京都千代田区神田神保町2丁目4番地
電話番号

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