『POLE』第二弾の発行が決定!
新宿の文化を支える商業施設、Flagsから新たなカルチャーフリーマガジン『POLE』の第2弾が11月27日(木)に発行されます。去る昨年の創刊以来、多くの読者に支持されてきたこの雑誌は、新宿の独自のカルチャーやライフスタイルを紹介することを目的としています。
『POLE』の創刊理由と背景
新宿は、その人々や場所が織りなすカオスで独自の魅力に満ちた街です。1998年に設立されたFlagsは、MUSIC、FASHION、SPORTSを基盤に持ち、新しさを提案するフラッグシップショップの集積地として多くの来訪者を迎えてきました。現代のSNS全盛時代において、紙媒体が提供する独自の情報や希少性に目を向けた結果、『POLE』は誕生しました。名称には「FlagPOLE(旗ざお)」のように新宿文化の「支柱」となりたいとの想いが凝縮されています。
vol.2のテーマ「ゲットオールド」
第2弾となる『POLE vol.2』のテーマは「ゲットオールド」です。このテーマには、性別や年齢を超えて、時を重ねる中で変化していく姿を反映させたいという意図があります。新宿の東南口が象徴する再開発や流行を通じて、私たちの内面や外見もまた変わっていくのだと。紙媒体を通じて、少しだけ立ち止まって自らを見つめ直し、これまでの旅を肯定し、前向きな未来へと歩む一助となることを目指しています。
この号では、様々な分野で活躍する方々に「年を重ねること」について考えていただき、深い洞察を提供する内容となっています。まるで文芸誌のような、読みごたえのある一冊になっていることでしょう。
素晴らしい登場者たち
ショーン・ウォザースプーン
GAP Vintageの第一人者であり、デザイナー/アーティストとしても知られるショーン・ウォザースプーンが登場します。彼はオールドギャップコレクションを紹介し、ファッションの可能性を広げています。彼のクリエイティブな視点から見るファッションの魅力を感じ取ることができます。
内山拓也とxiangyu
次世代を担う映画監督内山拓也とアーティストのxiangyuが対談し、年齢を重ねることの意味についての深い対話を繰り広げます。この対談を通じて、多様なライフスタイルと視点に触れることができます。
又吉直樹とせきしろ
また、又吉直樹とせきしろによる自由律俳句も掲載。これらの作品は、新宿東南口から見える風景にインスパイアを受けたものです。彼らの独特な感性が凝縮された俳句は、読む者に深い感動を与えることでしょう。
詳細情報と配布場所
『POLE vol.2』は全12ページ、表紙イラストは佐藤薫氏が担当しています。Flags館内や経堂コルティ、成城コルティ、本厚木ミロードなどで配布される予定です。是非、手に取って新宿カルチャーの新しい一面をご体感ください。
まとめ
『POLE』は、新宿の魅力を再発見する媒体として、不断に進化を続けます。新宿を愛するすべての人々に向けて、随所にユニークで感性豊かなコンテンツを届けることを約束します。これからも注目していきましょう!